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【女子旅 島根県】 五感を整えるご縁の旅へ。旅ライター仁田ときこさんがナビゲート

[PR]島根県観光振興課

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古くから伝わる風習や祭祀、伝統工芸について雑誌やwebで執筆。最近では自身のカメラで撮影した写真とともに旅コラムを寄稿する。民俗学を学び、神話や伝統文化に造詣が深い。出雲は10代の頃から定期的に通う場所。

Instagram:@tokikonitta


まずは大鳥居をくぐってすぐにある「祓社」へ。大国主大神に良縁を願う前に心身の穢れを清めるため、最初にお参りします。

出雲大社の中心、日本最古の神社建築様式が荘厳な「御本殿」へ。出雲地方を中心に限られた場所でしか見られない希少な建築。

御本殿の次は真後ろの「素鵞社」へ。設置された「お清めの御砂」を家の周囲にまくと邪気を吸い、田畑にまくと作物の成長を促すという言い伝えも。

素鵞社の背後に迫り出すのは「八雲山の岩」。禁足地の八雲山で唯一触れられるパワーに満ちた場所なので、忘れずに参拝。

境内には因幡の白兎の神話にちなんだうさぎの石像が60体以上も。うさぎは大国主大神に恋愛成就を予言したと伝えられ、恋を叶える象徴に。

最後は長さ13.5m、太さ最大8mという日本最大級の大しめ縄がシンボルの「神楽殿」へ。一般的な神社としめ縄の左右が逆なのも特徴。

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美神が宿るという「瓢風呂」。水に沈まないひょうたんは不沈の象徴とされ、「両縁結びの湯」として人気。

瓢風呂の浴槽を囲むようにステンドグラスがあしらわれ、やさしく降り注ぐ光が幻想的です。

ベンガラ漆喰の紅壁が目印の古民家レストランでは地元の海や山の幸を活かした創作料理を堪能。

レストラン内はヨーロッパのアンティーク家具が並び、ランチをいただくだけで日常からトリップ。

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陶工にはひとり一台ずつのロクロがあり、決められた陶器の成形から釉掛けまでを行います。

工房内の見学は自由。器づくりで質問があれば、職人さんに気軽に聞いてほしいとのこと。

工房隣の「くらしの陶・無自性館」ではスタンダードラインから柳宗理ディレクションまで、多彩な器が揃います。

左から時計回りに/縁鉄砂呉須釉皿7寸¥3,950、深皿7寸(赤土黒モミ流)¥4,020、パン皿6寸(白)¥2,440

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【持田醤油店】
島根県出雲市平田町807
0853-62-3137
9:00〜17:30
不定休

https://mochidashouyu.amebaownd.com

【酒持田本店】
島根県出雲市平田町785
0853-62-2023
8:30 〜18:00(月〜金)、9:30〜18:00 (土・日・祝日)
不定休

https://www.sakemochida.jp


ここでは、小泉八雲が茶の手ほどきを受けたというエピソードも。松江では小学生も抹茶を楽しむことが日常だそう。

春は満開の桜、秋は鮮やかな紅葉、冬は真っ白な雪化粧が楽しめる庭園を眺めつつ、お茶をいただく時間は心静かになるひととき。


旅を通じて、自然、人、地域とつながり、心と体を癒やす「ウェルネストリップ」を体験できる島根県。明日からの活力を得る場所、何度も帰りたくなる場所として、自然の恵みとご縁に出会う癒やしの旅を提案します。

https://www.kankou-shimane.com/wellness-trip/


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