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:本島彩帆里さんに教わる! マッサージの効果を倍増させるコツ
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体をもむことでほっそりボディを手に入れたダイエット美容家・本島彩帆里さんに、部分やせを成功させる方法を伺いました。効果倍増するマッサージのポイントも要チェック!
本島彩帆里さんに教わる! マッサージの効果を倍増させるコツ
がんばりすぎず、コツコツ続けることが大切
自分の体を愛おしむセルフマッサージで、女性らしいしなやかなボディラインを実現した本島彩帆里さん。二の腕や脚などのシェイプアップ法について伺うと「部分やせこそ、体をもむことが大切です」と答えてくれました。
「人間の体は約60%が水分です。もむことで血液やリンパの流れがよくなるので、むくみにくくなったり、セルライトがほぐれて小さくなったりします。もみ方はひとつでなく、お肉を手のひらでつかんだり、たたいたり、グーで流したりといろいろ。数パターンのもみ方を組み合わせることで、効果が出やすくなります。もうひとつ、やせるために大切なのが“続けること”で、がんばりすぎないのがポイントです。『全身のマッサージはゆとりがあるときにして、疲れている日はたたくだけ』、『1日おきから始める』でも。体重やサイズの数値にとらわれる必要もありません。翌日のすっきり感や夕方のむくみの違いなど、変化を探すことも長続きするポイント。夏は冷房で体が冷えがち。マッサージで溜めない体をめざしましょう」
効果倍増! 本島さん流・マッサージのポイント
<ポイント1>ボディオイルなどを塗ってから行う

「マッサージで気をつけたいのが肌の摩擦。色素沈着や肌のエイジングを招くので、ボディオイルやボディクリームを使ってすべりをよくしましょう。好きな香りのものを選ぶとモチベーションアップにもなります」
<ポイント2>痛い&もみづらい部分は “たたいてほぐす”からスタート

「手でつまんで痛いと感じるのは老廃物やセルライトが溜まっている証拠。 肉が硬くてつかみづらいのも同じです。もみにくいところはポコポコたたいてからマッサージを始めても◎」
<ポイント3>もむときの強さは痛いと気持ちいいの中間

「早くやせたいからといって強くもまなくても大丈夫。筋肉量が少ない人や冷え性の人はアザができやすくなりますし、痛いマッサージは長続きしません。痛気持ちいいくらいの強さでやさしくお手入れしてあげましょう」
<ポイント4>深呼吸をしながらマッサージする

「めぐりをよくするマッサージなのに、集中するあまり呼吸を止めてしまっては台無し。代謝をしっかり上げるためにも深呼吸で酸素をたっぷり取り込みましょう。リラックス効果で体がほぐれやすくなります」
教えてくれた 本島彩帆里さん profile
photograph:Miho Kakuta model:Saori Motojima text:Sachiyo Katayama web edit:Riho Abe
リンネル2019年8月号より
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