CULTURE

新垣結衣さん「“もっと楽しもう”と現場で思えるように」/映画『違国日記』インタビュー 新垣結衣さん「“もっと楽しもう”と現場で思えるように」/映画『違国日記』インタビュー

振り返ったときに「いい時間だった」と思えるように

10代でデビューして以来、俳優として第一線で活躍してきた新垣さんですが、今に至るまで変わらないのは、常に最善を尽くすこと。

「どの仕事でも、今、自分にできることをやる。それしかできないと思っているので。ただ、前と比べて変わったのは『もっと楽しもう』と思うようになったこと。私は初めてのことに対して怖がりなところがあって、新しい作品の現場はいつも緊張するんです。でも最近は、新しい現場でも意識的に楽しもうと考えるようになりました」

そうやって現場での意識を変えたことが、お芝居にもいい影響をもたらしている、と新垣さん。

「私は変に力んだり、気合を入れたりすると、緊張にのまれてしまうんです。でも、楽しもうと意識したことで、適度に力が抜けるようになりました。どの現場も大変なことはたくさんあるし、楽しいだけでは終わらないけど、それでも振り返ったときに『いい時間だったな』と思えるように過ごしたい。今回の映画もそう思える作品であり、現場だったと思います」

次のページ#新垣さんに最近のこと、聞きました! Q&A

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