CULTURE

麻生久美子さん「私にとってリンネルは特別な雑誌」【リンネル創刊15周年リレーインタビュー vol.1】 麻生久美子さん「私にとってリンネルは特別な雑誌」【リンネル創刊15周年リレーインタビュー vol.1】

初めて撮影したときのこと、今でもよく覚えています!

「初めて撮影したときのことを今でもよく覚えています」と話す麻生久美子さん。
シルクブラウス¥41,800/ブノン(ブノン)

―2015年には「ただいま課外授業中」の連載もスタートしました。

無趣味な私が「趣味を見つけよう」と始まった連載だけど、9年間もやらせてもらったのに趣味が見つからなかった(笑) 。
それが本当に申し訳なくて。編みものも刺しゅうも好きだし、楽しかったものはたくさんあるんですけど。

結局、私にとっては子育てが趣味なのかも。趣味というと語弊があるかもしれないけど、優先順位は子どもが一番だから。
でもいつかは子どもも巣立っていくんだろうし。そうなったら何をしよう…?というのは考えますね。

―何をするか、今から決めていることはありますか?

そのときの自分の気持ちに従います。ただ、今控えている作品がなのでハードなスケジュールになりそう、それを無事に乗り切れるのかどうかで考えが変わってくるかも。
もちろん、乗り切らないといけないんですけどね。楽しみだけど、大丈夫かな……?と不安もあります。

でもオファーをくださったのが、とても信頼している大好きなプロデューサーさんなので、前向きにがんばれそうです。

2013年にエッセイ、2015年に「課外授業中」の連載が始まった麻生久美子さんの連載。

2013年にエッセイ、2015年に「課外授業中」の連載が開始。「陶芸、お菓子づくり、コーヒー……とやりたいことをやらせてもらって。たくさんの出会いもあって本当に楽しかった!」

リンネル過去号を見ながら「懐かしい」と話す麻生久美子さん。

創刊号をはじめ、過去の「リンネル」をめくりながら「懐かしい~!」と麻生さん。
「ここ数年はずっとぱっつん前髪のロングヘアだけど、昔の号を見るとボブの頃も! 今見てもなんだか新鮮ですね」

次のページ仕事は信頼できる相手と。それはずっと変わりません

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