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:人気食堂のレシピ公開! 旬食材を詰め込んだ春の鰆弁当【レシピ・食堂めぐる 宇都宮奈津美さん】
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春野菜が芽吹き始める季節。食べる人を思って作られた“食堂ごはん”はこの時季の体に元気を与えてくれます。今回は心と体をそっと包み込むやさしいお母さんのようなお弁当のレシピを、食堂めぐるの店主・宇都宮奈津美さんに教えていただきました。
人気食堂のレシピ公開! 旬食材を詰め込んだ春の鰆弁当【レシピ・食堂めぐる 宇都宮奈津美さん】
食堂めぐる・春の鰆弁当のおしながき
ふっくらさわらをメインに、香り高い春野菜をシンプルに味つけして副菜に。甘すぎないだし巻き卵は定番。
●レシピ(すべて作りやすい分量)
①鰆の西京焼き
鰆(切り身)1 切れはバットに入れ、混ぜ合わせた味噌だれ(西京味噌10g、酒・みりん各大さじ1/2、きび砂糖小さじ1/2)をまんべんなく塗り広げ、一晩漬け込む。焼く前にたれをぬぐい、魚焼きグリルで様子見しながら弱火で5~10 分ほど焼く。
②クレソンとひじきのサラダ
クレソン1 束はひと口大に切る。ボウルに塩ひじき(または塩昆布)大さじ1と一緒に入れて和える。しんなりしたら太白ごま油大さじ1、レモンの搾り汁少々、白ごま適量を加え、さっと和える。
③うどのごま和え
うど1 本は酢少々を加えた湯でさっとゆで、あくをとる。水けをきってボウルに入れ、薄口しょうゆ・みりん各大さじ1、白すりごま適量を加えて和える。
④トマトのおひたし
ミニトマト1パックを湯むきする。保存容器に入れ、トマトがかぶるくらいのかつおだし、薄口しょうゆ大さじ1を加え、一晩置く。
⑤だし巻き卵
ボウルに卵5 個を割りほぐし、かつおだし100mL、酒大さじ1、きび砂糖大さじ1、塩・薄口しょうゆ各小さじ1を加えて混ぜ合わせる。卵焼き器に油少々を強めの中火でしっかり熱し、卵液の1/5 量を流し入れ、半熟になったら手前に向けて巻き、芯を作る。再び卵液の1/5 量を流し入れ、芯の下にも行き渡るようにして半熟になるまで焼き、芯を巻き込む。これを手早く3 回繰り返す。途中、油が足りなければ、油を含ませたペーパータオルでフライパンになじませる。でき上がりを、食べやすい大きさに切る。
このレシピを教えてくれたのは
photograph: Miyako Toyota text: web edit & text: Liniere.jp
リンネル2018年4月号より
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