FOOD
:【大豆と酒粕のグリーンカレーの作り方】ココナッツミルクの代わりに酒粕で! 自律神経が整う「脳腸相関」レシピ・茂田正和さん
FOOD
:暑さが続き、自律神経が乱れやすい時期。
腸が整うと自律神経も整うという「脳腸相関」という考え方に基づき、食事で腸をいたわりましょう。
今回は、料理教室「食べる美容」が人気の茂田正和さんに、腸の中からきれいになる「大豆と酒粕のグリーンカレーの作り方」レシピを教えてもらいました。
自律神経がゆらぎやすいときにおすすめ
茂田さんの心をからだを整うレシピ
大豆と酒粕のグリーンカレー

【材料(2人分)】
鶏もも肉… 100g(ひと口大にカット)
茄子 … 1本(5mm角にカット)
水煮大豆 … 150g(水気を切る)
にんにく … 1片(すりおろし)
生姜 … 10g(薄切り)
グリーンカレーペースト … 40g
酒粕 … 100g(水で溶いておく)
ナンプラー … 小さじ2
オイスターソース … 小さじ1
バジル… 7g(そのまま使用)
シナモンスティック … 1本
水 … 500mL
太白ごま油… 大さじ2(炒め用)
【味変タレ】
ナンプラー…大さじ2
にんにく…1片(スライス)
鷹の爪…1本(輪切り

幸せホルモン「セロトニン」を作り、緊張を和らげる効果が期待できる「トリプトファン」を含む大豆はこの時期積極的にとりたい食材。
そのほか発酵食品の酒粕や食物繊維が豊富な茄子で、腸を整えて。
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、鶏もも肉を中火で炒める。
2.肉の表面に火が入ったら、にんにく・生姜・茄子・水煮大豆を加えてさらに炒める。
3.全体に火が通ったら、グリーンカレーペーストを加え、軽く炒める。
4.酒粕を加え、アルコールを飛ばすように炒める。
5.水とシナモンスティックを加え、弱めの中火で約10分煮込む。
6.煮込み終わったら、ナンプラーとオイスターソースで味を調える。
7.最後にバジルを加え、軽く混ぜて完成。

\POINT/
カレーペーストと酒粕は水を入れる前に炒める

レシピを教えてくれたのは……
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photograph:Taro Terasawa text:Nahoko Morimoto
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
リンネル2025年7月号
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カレーペーストを炒めて油に香りを移すのがタイカレーの特徴。
ココナッツミルクの代わりに酒粕を使いますが、炒めてアルコールを飛ばすことで、特有の香りが抑えられます。