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敏感さんが生きやすくなる暮らしのヒント 【HSPのメンタルヘルスケア】 敏感さんが生きやすくなる暮らしのヒント 【HSPのメンタルヘルスケア】

STEP 1:敏感な自分を認め、受け入れること

繊細さん HSP イラスト

敏感さんは、自分が敏感で神経が高ぶりやすいことを意識して生活することが大切。そうすることで、刺激に反応してしまったときも「どうしよう!」とパニックにならず、落ち着いて刺激から離れることができます。また、ささいな一言で傷ついたり、ノーと言えない自分を責めず「自分はこうなんだ」と受け入れることで、自分を嫌いになることがなくなり、「自分は自分」という境界線を引き、自分軸を立てられるようになります。

<見えない自分を見る3つのコツ>

1.自分を客観的に調べてみる
HSPのチェックリストや各種の心理検査やセルフチェックで、自分のことを調べてみましょう。客観的に自分の能力や性格を知ることが受け入れる第一歩。

2.人の意見を聞いてみる
自分では当たり前になっている特徴や癖があるはず。家族や親友など日常的に接している人に、自分はどう見えているのか聞いてみて。意外な姿にハッとするかも。

3.自分が嫌いな相手を見る
あなたが嫌っている誰かには、見ないようにしてきたあなたの過去の姿が映し出されているのかもしれません。嫌いな人は、自分の鏡だと考えてみて。

次のページSTEP 2:敏感な自分を守ってあげる

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