STEP 2:敏感な自分を守ってあげる
自分と他人を区別する境界線があいまいな敏感さん。人は通常、乳児のころは母と一体化していたのが、母に認められて自分を認識し、自己主張が出てきます。しかし、外からの刺激を恐れる敏感さんにはそれが難しいのかもしれません。ならば、外からの刺激を遮断して自分を守り、認めてあげましょう。最初は寂しさを感じるかもしれませんが、それは自立するために必要であり自然なことなのです。
<自分を守るための4つのルール>
1.見えないバリアで包み込む
光や心地よいエネルギーが全身を丸く包み込んでいます。外からの刺激は遮断され、中はとても心地よい状態だとイメージします。
2.自分も相手も意識しない
他人の感情から自分を守ろうとすると、かえって意識してしまうことが。あえて、共感も反応もせずに虚心になり、やり過ごしましょう。
3.自分の中に軸を作る
他人に流されそうになったら、「本当にやりたいこと?」と、自分に問いかけてみて。やらなければという思い込みから自分を解放します。
4.自分で決めて生きる
心が葛藤でいっぱいになったら、「もうどうにでもなれ」と、気持ちを解放するとその先に「こうしたい」という思いや自立した自分が見えます。
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