LIFESTYLE
:【ミニマリストのクローゼット公開!】 服8着・靴3足で迷わない。「自分軸」ワードローブの10コーデ:ミニマリストますみさん
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「服はたくさんあるのに、今日着ていく服がない……」。そんな悩みを抱えていませんか?
今回クローゼットを見せてくださったのは、SNSで大人気のミニマリストますみさん。
かつては200着以上の服を所有し、クローゼットをパンパンにさせていた時期があったのだそう。
そんなますみさんが「自分軸」のおしゃれに目覚め、たどり着いたのは“たった8着”で年間を通しておしゃれを楽しむ、心地よいワードローブでした。服選びに迷わなくなる厳選アイテムから、通年で着まわす10コーデ、すっきり整う収納術までたっぷりご紹介します。
クローゼットを見せてくれたのは
ミニマリストますみさんが
「服8着」にたどり着くまで

クローゼットの中身はこちら!
トップス2着
スカート1着
オールインワン・サロペット2着
ワンピース3着
かつて持っていた服は、200着以上! 「おしゃれな人が好かれる=ダサい人は好かれない」という思い込みや、おしゃれの基準が「世の中のトレンド」「好きな女優さんと同じ服」という他人軸にあったことが原因でした。
服をどれだけ増やしても満たされないし、「おしゃれだね」とほめられてもお世辞としか受け取れず、どんどん服を買い込み、いつか使えるかもと捨てることもできず、クローゼットとして使っていた押入れはパンパンでした。
ミニマリストを志すとき、増やした原因と向き合って、「おしゃれの基準を外におかず、自分の中におく」と決心。徹底的に自分軸のおしゃれを構築してきました。アイテム数を減らすうちに、複数のアイテムでコーディネートを組む能力がないこと、「年間10着以内」と決めて管理すると心地よいことがわかり、今の形が定着しました。
【厳選アイテム】 服はこれだけでOK!
ミニマリストますみさん愛用の「8着」
トップスはこの2着!
「オムネス」のコットンバルーンTシャツ&
「ecoloco(エコロコ)」のタートルネックニット
季節もののトップスは春~秋用と冬用の2着。柄物のボトムスにも合わせやすいダークトーンのものを選ぶようにしています。

(春~秋)着心地がよく、合わせやすい、バルーンスリーブの黒Tシャツ。

(冬)シンプルだからこそ、どんなボトムスにも合わせやすいタートルネックのニット。長めに編み立てたタートルネックや袖がかわいいデザイン。
ボトムスはこの3着!
(左)「ito fukuoka(イト フクオカ)」のコットンサロペット
(中)古着のリネンオールインワン
(右)「vintage shop Mémoire(メモワール)」のヴィンテージスカート

サロペットやオールインワンは、長袖の肌着を重ねたり、タートルネックを重ねたりするだけで冬にも着られるので重宝しています。
柄かフォルムに特徴がある服を、シンプルデザインのものと組み合わせるコーデが好きで、ボトムスも柄物と単色のものと両方愛用しています。
ワンピースはこの3着!
(左・中)「studio CLIP(スタディオクリップ)」のリネンワンピース
(右)「ito fukuoka」のリネンワンピース

自分軸のファッションを考えるときに書いたイラストに雰囲気がよく似ているので、一目惚れして購入したものです。
夏の素材はリネン一択。汗や水遊びで濡れてもすぐ乾くし、着心地がよくて長持ちするところもいいですよね。
バッグはこの3つ!
(上)「スタンダードサプライ」のリュック
(中)「こばや紙」のトートバッグ
(下)作家さんに作ってもらった「おさんぽバッグ」

メインで使っているのは、仕事用に使うリュックとちょっとした買い物やお出かけに使うおさんぽバッグ。おさんぽバッグを使う日に荷物が多いときは、「こばや紙」の熊のトートバッグをサブバッグ的に使っています。
ますみさんのバッグの中身は?
持ち物リストも公開中!
帽子&スカーフはこれ!
「LORNA MURRAY」の麦わら帽子
「ISLAND KNIT WORKS」ベレー帽
「vintage shop Mémoire」で購入したスカーフ

麦わら帽子は折りたたみ可能で、夏じゅうバッグにイン。ベレー帽は、真冬の北海道で防寒の役割も。スカーフは少ないワードローブでも見せ方を変えるのに便利。バッグのアクセントやヘアアレンジに使ったり、寒さよけや雨よけ、旅先で風呂敷のように使うことも。

シューズクロークの厳選3足

通年ではくシューズはこの3足。私のファッションの足もとにベストなだけでなく、はき心地も重視。
これがあればOK!
健康のために毎日散歩に出かけますが、長く歩いても足が痛くならないのが、この靴。ワンピースにも合わせやすい、落ち着いたデザインを選びました。
スニーカーがとてもはき心地がよいので、サンダルもナイキのものに。海水浴で海の中でも脱げないし、長時間歩いても足が痛くならず、ファッション性も高くて、とても気に入っています。
愛用して6年目。何時間歩いても足が痛くならず、どんなファッションにも合わせやすいのでこれ一択。長く使うために、今年初めて、靴屋さんにお手入れをお願いしようと思っています。
通年で着まわす
ミニマリスト流10コーデ
ワードローブの服を季節限定にせず、通年通して着るのがミニマリストますみさんのマイルール。ますみさんが暮らす北海道は、冬は室内が暖かく、夏は涼しく、真夏が短い地域。夏に着ているワンピースに長袖トップスを重ね着して、ほかの季節も通年着用しています。またボトムスも、トップスを替えて厚着をすれば、寒い季節にも着られるものを選んでいます。
夏〜秋のアクティブコーデ
COORDINATE 1
コットンバルーンTシャツ+オールインワン

暑い夏にも着心地がよく、動きやすいので、アクティブな日に。アウトドアや畑仕事にも◎。
COORDINATE 2
コットンバルーンTシャツ+サロペット

個展やカフェへのお出かけのときによく選ぶコーディネートです。
COORDINATE 3
コットンバルーンTシャツ+スカート

暑い日もさらりと着心地がよいです。柄物もスカートなら取り入れやすく◎。
秋〜冬の重ね着&ぬくもりコーデ
COORDINATE 4
タートルネックニット+オールインワン

肌寒くなる秋ごろからの定番コーディネートです。
COORDINATE 5
タートルネックニット+サロペット

寒くなってからの個展やカフェへのお出かけはこの組み合わせ。
COORDINATE 6
タートルネックニット+スカート

秋ごろからの定番コーディネート。シンプルなタートルネックと柄スカートの組み合わせがお気に入り。
お気に入りを主役に魅せるワンピコーデ
COORDINATE 7
ワンピース①

デザインが素敵なリネン素材のワンピース。さらりと一枚着るだけで、大好きなカフェになじむ空気をまとえる気がして、お気に入りです。
COORDINATE 8
ワンピース②

先ほどと同ブランドのワンピース。大活躍して着倒し、手放したとしても『また同じものを買いたい』と思える名品です。夏は基本的に、リネンのワンピース一択です。
COORDINATE 9
ワンピース③

秋〜冬にかけての一張羅。お気に入りをあえて日常で着て楽しんでいます。

シンプルな装いだからこそ、帽子やスカーフでアレンジを楽しめます!
COORDINATE 10
ワンピース+トップス

本格的な寒さが訪れる冬は、ワンピースとトップスを重ねて暖かい装いに。ワントーンでなじみやすいのもポイント。

ベレー帽は暖かく、装いのアクセントにもなります。
リバウンドしない、クローゼット収納Q&A
なぜ『10着以内(8着)』なのですか?
自分が心地よい枚数・持ち方を模索した結果です
実は、極限的に減らさないとまた元に戻ってしまうのではないかという恐怖心から、上下の服を1着ずつにまで減らして、毎日必ず洗濯をしていたこともあります。日常で困ることはなかったのですが、ひどい風邪をひいて寝込んで洗濯ができない日や、旅先でゲリラ豪雨になり着替えが必要になったときに「なんでここまで少なさに固執しているのだろう?」と本末転倒になっていると感じました。
「減らす」「ミニマリストになる」をゴールにすると、自分自身の心地よさが後回しになることもあります。あくまでも主役である自分が心地よい枚数・持ち方にこだわることが、幸せなミニマリズムの形だと思います。私の場合は「10着以内」ですが、みなさんそれぞれの心地よい枚数や持ち方を見つけてほしいです。
どういうタイミングで服を買い替えますか?
気分よく着られないほど着古したら
気分よく着られないほどほころびが生じたら買い替えます。小さな穴であれば手縫いで直して着続けるのですが、縫い合わせることでサイズが変わってしまったり、生地がヨレヨレになってきたりして、家でしか着られない服として意識し始めたときに買い替えようと思います。

最近手放しを決めた服。手直しが難しい状態になってしまったら、買い替えを検討。
さらに新しい服がほしくなりませんか?
イメージ通りのベストな服があるので、必要なし
「リネンやコットンの着心地のよい、柔らかいフォルムのワンピースを着て、お気に入りのカップでコーヒーを飲んでいる私」がファッションの主軸にあります。イラストで描いてみたり、雑誌のコラージュをしたりして、今のスタイルが完成しました。
そのイメージにぴったりのワンピースを数着持っていて、それを着ながら暮らす日々に心から満足しているので、基本的に新しい別の服をほしいとは思いません。
逆に、中途半端に増やしてクローゼット内の美しさが保てなくなり、「あまり着ない服」を見るたびに「活用しきれていないな」「手放したほうがいいかな」と考えごとが増えるのは避けたいので、今のままの状態でいたいと思います。
フォーマルウェアはどうしていますか?
レンタルを活用すれば持たずに済みます
フォーマルウェアは持っていません。昨年まで街中に住んでいたので、即日レンタルができるお店を見つけて、何度か利用しました。
今は田舎のほうに引っ越したので、そろそろ購入しようかなと検討しているところです。
靴下などの小物はどのように収納していますか?
収納も自分らしいものをセレクト。大好きなかごに並べています

クローゼットに置いている大好きなかごに、丁寧にたたんできれいに並べて収納しています。定期的に全部出して、たたみ直すのが私の趣味です。
今回は、ミニマリストますみさんのクローゼットの中身を拝見しました。みなさんも自分が主役になれる服を厳選して、着たいアイテムだけがあるクローゼットを目指してみては? 次回はミニマリストますみさんのルームツアー編です!
ミニマルな暮らしに関する読み物をさらにチェック!
photograph:Minimalist Masumi text:Kaori Akiyama
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服はリネンやコットンなど天然素材100%のものを選ぶようにしています。毛玉になりにくく、着心地もよくて、着るほどにやわらかく育ちます。
種類を多く持ちたいと思わないので、たとえ毎日のように同じ服を着るとしても、その1着が大好きで、着心地がよくて、いつ写真を撮られても見返したときに「好きな服を着て笑っているその歳の私」でいられる1着を制服化するようにしています。