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【女子旅 青森県①】郷愁感じる展覧会とアート列車で、芸術の秋に浸る旅へ

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本展では、3つの展覧会の記録映像や関係者へのインタビュー映像に加え、印刷物やグッズなどの資料も紹介。展覧会の準備から完成までの軌跡とともに、奈良さんと当時の煉瓦倉庫オーナー・吉井千代子さんの出会いや、展覧会に携わったボランティアの存在を起点とした持続的なコミュニティのあり方など、「地域プロジェクト」としての特異な切り口から3度の展覧会を考察しています。

過去の弘前での展示に出展された奈良美智作品の一部も展示。絵画やドローイングに加え、奈良さんが弘前で暮らしていた時代に親しんだ書籍やレコードも紹介しています。※写真は「奈良美智《Milky Lake》」

展覧会や人々の様子を映した、写真家の永野雅子さんと細川葉子さんによる写真。当時の記録資料としての役割をもつだけでなく、ひとつのアートとして展覧会の熱気やエネルギーを伝えています。

内部も漆喰を剥がして煉瓦やコールタールの壁をむき出しにし、過去の姿をあえて維持。100年以上続く長い歴史のなかでも空間の質はそのままに、現代風にアップデートされ、多様な時間軸を体感できる場所になっていました。

エントランスには3度目の展覧会終了後、かかわった人々への感謝の気持ちを込めて奈良さんが制作した「A to Z Memorial Dog」が。同時開催中のアートプロジェクトによって飾られた窓から差し込むピンク色の光をまとう姿もキュート。


車両内は床や座席などあらゆるところがピンクに。窓にもピンクのシートが貼られているため、光の差し込み方によって車両内の表情が変わるのも楽しい。朝、昼、夕、異なるタイミングで乗ってみたい!

2両編成のうち、もう片方の車両では黒石高等学校情報デザイン科の3年生9人が地域住民にインタビュー取材した内容をまとめたものを展示。時代の変遷を受け入れつつも歴史を慈しむ言葉の数々が、エモーショナルな感情を誘います。


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