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特集女子旅おすすめスポット 暮らすように心地いいリンネル旅ガイド

【女子旅 ラオス】世界遺産の街ルアンパバーンのごはん事情とおすすめのグルメ店3選|エッセイスト柳沢小実さんのラオス旅行記 第4話 【女子旅 ラオス】世界遺産の街ルアンパバーンのごはん事情とおすすめのグルメ店3選|エッセイスト柳沢小実さんのラオス旅行記 第4話

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連載 #柳沢小実さんのお散歩するようなゆるり旅

私の好きなラオスの朝ごはん、ランチ、ディナーのお店

【朝食に】
私の好きな店①「Pasaniyom Traditional Café」

Pasaniyom Traditional Café

メコン川沿いにある朝ごはんの店。グーグルマップによると営業時間は毎朝4時~11時だそう。ここではお粥とカオソーイ、コーヒー、紅茶を注文してシェアしましょう。テーブルの上の揚げパンはお好みでどうぞ。

ラオスのメコン川沿いにある朝ごはんの店

朝市の後に寄って、雑に淹れられた(褒めてます)コーヒーを飲みながら、様々な国からの観光客とともに朝食をとる。その何でもない時間こそが旅の醍醐味。そのあとは、カフェに行ったり街を散歩しています。

エッセイスト柳沢小実さんのラオス旅の様子

【ランチに】
私の好きな店② Ban Wat Sene Khao Soi Noodle Shop

Ban Wat Sene Khao Soi Noodle Shop

ラオスで最初に食べて感動した料理はカオソーイです。
カオソーイは、ラオスのルアンパバーンやチェンマイをはじめとするタイの北部でも食されている麺料理。タイのカオソーイはココナッツミルクベースのスープで、カレー粉や香辛料が使われていますが辛すぎることはありません。卵麺が入っていて、そこに鶏・豚・牛などの肉と高菜漬け、ざく切りの玉ねぎ、ライムなどがトッピングされています。

タイ、チェンマイで食べたカオソーイ(Ban Wat Sene Khao Soi Noodle Shop)
タイ・チェンマイで食べたカオソーイ

それに対して、ラオスのカオソーイは平たい麺に乾燥納豆と豚ひき肉を用いた肉味噌をのせた汁麺で、見た目は赤いですが辛くなくあっさり食べられます。野菜やハーブをたっぷり入れられるのが嬉しくて。ここはルアンパバーンで断トツ人気の店で毎日13時頃には売り切れるので、くれぐれも早めに行くこと。私も数回振られて、やっと食べられました。

ラオスのカオソーイは平たい麺に乾燥納豆と豚ひき肉を用いた肉味噌をのせた汁麺で、見た目は赤いですが辛くなくあっさり食べることができます
ラオスのカオソーイ(Ban Wat Sene Khao Soi Noodle Shop)

【夕食に】
私の好きな店③ タマリンド

ラオスで見つけたグルメスポット“タマリンド”

「タマリンド」は伝統的なラオス料理レストラン。ルアンパバーンで一番好きなお店です。料理の味はもちろんのこと、店内の雰囲気やサービス、客層など、安心して利用できる素敵な一軒です。

「タマリンド」は伝統的なラオス料理レストラン。ルアンパバーンで一番好きなお店です。料理の味はもちろんのこと、店内の雰囲気やサービス、客層など、安心して利用できる素敵な一軒です。

観光地では何年か通う間に味が変わってしまうお店もありますが、ここは安定して高レベル。常に満席のため予約推奨ですが、早い時間には運よく入れたりもします。料理の量が多めなので、1~2人くらいの場合はテスタープレートという数品の盛り合わせがおすすめ。私はテスタープレートの“five bites”を中心に組み立てています。

次のページラオスのカフェやお酒事情など

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