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まるで生パスタ! メスティンでできるモチモチ食感のトマトパスタ 【レシピ・蓮池陽子さん】 まるで生パスタ! メスティンでできるモチモチ食感のトマトパスタ 【レシピ・蓮池陽子さん】

ツナとトマトのショートパスタ:レシピ・蓮池陽子さん

最近、人気が高まっているキャンプやピクニックなどのアウトドアごはん。挑戦してみたいけど色々準備が大変そうだと難しく感じている人も多いのでは? そこで今回は、料理家・蓮池陽子さんに初心者でも失敗知らずの簡単でおいしいアウトドアレシピを教えていただきました。自然の中でおいしいごはんを満喫してみて♪

目次
まるで生パスタ! メスティンでできるモチモチ食感のトマトパスタ 【レシピ・蓮池陽子さん】
  1. トマトのショートパスタ
  2. このレシピを教えてくれたのは、蓮池陽子さん

トマトのショートパスタ

キャンプでパスタを食べるなら、のびにくいショートパスタが◎。事前に浸水させることで、モチモチの食感に。

●材料(メスティンレギュラー1.8合サイズ)
ショートパスタ...100g
トマトソース...50mL
ツナ缶詰...1缶(70g)
アンチョビ...小さじ1/2
ケイパー...10粒程度
オリーブオイル...小さじ1
塩、黒こしょう...各適量
バジル...適宜

●作り方
1.パスタを水につけ1時間ほどおく。

2.メスティンにオリーブオイルとアンチョビを入れて弱火にかけ、香ばしい香りがしたらツナ缶とケイパーを加えひと混ぜする。

3.トマトソースと水を加え中火でひと煮立ちさせたら、戻したパスタを加えよく混ぜる。

4.パスタの色が変わり柔らかくなったら塩で味を整える。 器に盛り、黒こしょうをふり、バジルを飾る。

パスタを浸水させるとモチモチ食感に
POINT
パスタを1時間ほど浸水させることで、茹で時間がぐっと短くなります。食感も生パスタのようなモチモチに。
メスティン
使った道具:メスティン
メスティンは、アルミ製の箱型の飯盒のこと。もともとは軍用の炊飯道具でしたが、見た目のかっこよさと「煮る」「茹でる」「蒸す」という使い勝手の幅広さに、ここ数年で大ブレイク。

<失敗しないポイント>
熱伝導がいいため、時には焦げてしまうことが。心配なら炊飯の場合はクッキングシート、焼き物の場合はアルミホイルを敷くなど、焦げつき防止策を。

このレシピを教えてくれたのは

料理家、アウトドアフードコーディネーター・蓮池陽子さん
蓮池陽子さん
料理家、アウトドアフードコーディネーター。著書に『キャンプの肉料理』『アウトドアでホットサンド』『簡単シェラカップレシピ』など。山菜収穫も得意。

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cooking : Yoko Hasuike photograph : Sachie Abiko styling : Kyoko Komai text : Tomoko Yanagisawa

リンネル2022年8月号より
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