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ふわふわの卵がおいしい!アスパラとたまごのスープ【レシピ・有賀 薫さん】 ふわふわの卵がおいしい!アスパラとたまごのスープ【レシピ・有賀 薫さん】

アスパラとたまごのスープ:レシピ・有賀薫さん

あっという間にできるスープがあれば、いつもの朝食風景が変わります。スープ作家の有賀薫さんに、食材2つでできるレシピを教えていただきました。ふわふわの卵で朝から幸せな気分になる一皿。バターのコクもポイントです。

目次
ふわふわの卵がおいしい!アスパラとたまごのスープ【レシピ・有賀 薫さん】
  1. アスパラとたまごのスープ
  2. このレシピを教えてくれたのは有賀 薫さん

アスパラとたまごのスープ

片栗粉でとろみをつけたスープ。溶き卵を入れるときは、ほかの具材を箸でよけるとふんわり広がっておいしくなります。仕上げにバターを入れると、コクと風味がアップ。

●材料(2人分)
アスパラ…1束(150g)
たまご…2個
昆布…4~5g(5センチ)
水…500mL
塩…小さじ2/3
片栗粉…小さじ2
バター…好みの量

●作り方
1.アスパラは下1/3の皮をピーラーでむき、2センチ幅に切る。昆布は水500mLにつけて1時間ほどおき、昆布だしを作る(時間がないときは弱火で沸騰するまで加熱する)。昆布は取り出す。

2.だしにアスパラを入れて中火にかけ、沸騰後5~6分加熱する。

3.塩を加え、片栗粉を同量の水で溶いて加え、とろみをつける。溶いたたまごを流し入れ、ふんわり浮かんできたら火を止める。仕上げにバターを落とす。


このレシピを教えてくれたのは

有賀 薫さん
スープ作家。2011年間から毎日朝のスープを作り続け、イベントや各種媒体で、スープのおいしさを紹介している。『有賀薫のベジ食べる!』(文藝春秋)など、著書多数。

■有賀 薫さんのレシピはこちら↗

■リンネル.jpのレシピ一覧から【今日の献立】を考える↗


photograph:Yuta Seki styling:Miyabi Sano text:Ema Tanaka

リンネル2023年6月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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