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:【わざわざ行きたいパン屋さん:香川県高松市】 登録有形文化財でいただく、「天満屋サンド」のやさしいパンやサンドイッチ
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おいしいパンがそこにあるならば、どれだけ遠くてもワクワクしながら行きたくなる。日本全国には、そんな吸引力のあるおいしいパン屋さんがたくさん!ということで、ちょっと足を延ばしてでも「わざわざ行きたいパン屋さん」を連載で紹介。今回はモデルの楓美さんのおすすめ、香川県高松市の天満屋サンドです。
今回のパン屋さん…天満屋サンド


住所:香川県高松市仏生山町甲542
電話:087-889-1630
営業時間:11:00〜18:00(L.O.17:00)
休み:火・水曜
Instagram@tenmayasand
楓美さん
モデル、「しろに」店主
2016年に香川県に移住し、2023年2月に高松市に「しろに」をオープン。白に合うものを中心に、
Instagram@shironi.2023
やさしいご夫婦の雰囲気そのままの味がうれしい、ベーカリーカフェ
「天満屋サンド」は、高松市に移住したときに一番近所にあったパン屋さん。国の登録有形文化財にも指定されている「天満屋呉服店」の一部を改装して作られていて、店内はおしゃれな雰囲気ですが、外観はとても風情があります。友人からもおいしいと聞いて、伺ったのが最初です。
ご夫婦で経営されていて、奥さんがパンを作り、旦那さんがサーブしてくれます。お二人のやさしい人柄が、味にも感じられます。

7月のAサンドは、トマトとバジルを練り込んだバンズに、生ハムと野菜がたっぷりのサンドイッチ。ブラッドオレンジソースがかかっていて、夏らしいさわやかなおいしさ。
ランチセットのメニューは、サンドイッチ4種類。サンドイッチにスープ、サラダ、ミニデザートもついていて、いろいろな味があるのでとてもバランスがよく、ひとつひとつ丁寧に作られていることが伝わってきます。
毎月変わる、季節のサンド(Aサンド)が特におすすめ。フレッシュな野菜がたっぷり入っていて、バンズと具材が毎回変わるのも楽しみのひとつです。

山型イギリスパンをトーストして、レタスとロースハムを挟んだサンドイッチ。

トーストを使ったデザートも人気。アールグレイをふんだんに使ったパンに、バターとはちみつがたっぷりかかったはちみつトーストは、外側はカリカリ、中はふわふわで絶品です。そのほかのデザートもボリュームがあるので、数人で分けて食べるのもおすすめです。
いつもテイクアウトするお気に入りの食パン

テイクアウトできる食パン(火、水、木曜以外販売)。パンの種類は曜日によって違います。
店内でゆったりランチを楽しんだ後に、テイクアウトの食パンを買うのが定番。イギリス生地の食パンは、シンプルなイギリスパンとチョコ入りの食パンがお気に入りです。
もっと「わざわざ行きたいパン屋さん」をチェック!
edit :Mayumi Akagi
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