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ケガなく長距離を走り抜く! 持久力系スポーツごはんを料理家・tottoさんに教わりました 【kazumiさんのフルマラソンへの道 vol.7】 ケガなく長距離を走り抜く! 持久力系スポーツごはんを料理家・tottoさんに教わりました 【kazumiさんのフルマラソンへの道 vol.7】

kazumi
kazumiさんのフルマラソンへの道

「特にレース後は筋肉の細胞が損傷した状態になっています。おすすめなのはレース後30分以内に炭水化物とタンパク質を摂取すること。体の回復につながってケガ防止にもなりますよ」と料理家・tottoさん。第7回となる、フルマラソン完走をめざす連載では、tottoさんに大会前後に食べると効果的な持久力系スポーツごはんのレシピを学びます!

目次
ケガなく長距離を走り抜く! 持久力系スポーツごはんを料理家・tottoさんに教わりました 【kazumiさんのフルマラソンへの道 vol.7】
  1. レシピを教えてくれたのは…料理家・tottoさん
  2. 疲労回復に効果的な食事でケガやトラブルを回避しよう
  3. 持久力系スポーツごはんレシピ3選
  4. kazumiさんの感想

持久力系スポーツごはんのレシピを教えてくれたのは…

料理家・tottoさん
料理家・tottoさん
食育インストラクター。元プロサッカー選手の夫、ジュニアアスリート(テニス選手)の娘を持ち、アスリートフードに関する資格を持つ。リカバリーフードの講座も開催。

疲労回復に効果的な食事でケガやトラブルを回避しよう

アスリートがケガを防ぐには、実は食事こそ重要。栄養面に気をつける人ほど、ケガや故障が少ないと、料理家のtottoさんは話します。

「まず、マラソンには長時間走るためのエネルギーが必要です。大会1週間前くらいからご飯の糖質をエネルギーに変換するビタミンB1を積極的に摂って。特に豚肉がおすすめで、ビタミンB1の吸収を促すニンニクや、鉄分とカルシウムを補給する小松菜を合わせるといいですね。大会前日や当日は、エネルギーになる炭水化物をしっかり摂りましょう。消化に時間がかかるので朝食はレース3、4時間前がベスト。鮭のタンパク質や卵のビタミンBを加えるとさらにいいですね。試合後は損傷した筋肉にアプローチするタンパク質、ビタミン、ミネラルを。抗酸化作用のあるパセリやアーモド、かぼちゃも加えつつ、消化のよい食事を」

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