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:【北陸新幹線で巡る女子旅】 美しい自然とおいしいものに癒される! 魅力あふれる北信越の旅案内(後編)
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忙しい日常や喧騒から少し離れ、山や川、海など、のんびりとした日本らしい原風景が広がる静かな環境の中でリフレッシュするのも大切な時間。今回は、のどかな山と海が広がる、自然豊かな北信越地方をモデル・kazumiさんと一緒に巡り旅に出かけました。後編では、新潟県糸魚川市・富山県黒部市にあるおすすめスポットをお届けします。
【北陸新幹線で巡る女子旅】 美しい自然とおいしいものに癒される! 魅力あふれる北信越の旅案内(後編)
【糸魚川駅 IN 新潟県糸魚川市】 で見つけた! おすすめスポット
北アルプスの山々と日本海に囲まれた、豊かな自然も魅力
新潟県の最西端に位置し、日本海に面する自然に恵まれた糸魚川エリア。日本列島を二分するフォッサマグナが走るほか、ヒスイの産地としても知られ、2009年には日本初の世界ジオパークにも認定されました。日本海の魚介類や、地元の山菜や野菜、米どころならではのおいしいごはんなど、四季を通してグルメも堪能できます。
1.日本海の海の幸に舌鼓
創業200年の純日本料理店。料理長の青木孝夫さんと資甫子さん親子が作る、糸魚川で採れた山菜や魚など、旬の食材をバランスよく使った四季折々の懐石料理を楽しめます。料理に合わせたワインの会も開催されるそう。

懐石よりも手頃な「市松ご膳」でも、ボリュームたっぷり。親不知のもずくや新潟の越の丸茄子、糸魚川の刺身などの地元食材も含め、少しずついろいろな味を楽しむことができ、女性に人気だそう。¥3,500

季節のミニ懐石
糸魚川でとれた刺身をメインに、丁寧に作られたごほうびランチ。窓からは、天気によって毎日色が変わる日本海を眺めることもできます。¥6,000

暖簾のモチーフがかわいい!
長い歴史のなかで焼失してしまった部屋にあしらわれていた、組子のモチーフを暖簾に残して。モダンにリニュ ーアルして、気軽に行ける雰囲気に。
2.パッケージもレトロな牛乳パン
戦後すぐに開業し、愛され続けているドイツパンとドイツ菓子の店。レトロなイラストがかわいいパッケージの牛乳パンは、糸魚川の人にとってのソウルフード。イラストを使ったTシャツやバッグなどはお土産にも。

牛乳を加えたふわふわの生地に、やさしい甘さのバタークリームを挟んだ人気の牛乳パン。販売当時から変わらないイラストがレトロです。¥189
\レトロなイラストがかわいい/

やわらかな牛乳パンをまとめ買いする人のためのお土産ボックス。ずっと置いておきたくなるかご柄。¥165

昔から使用しているという、レトロなデザインの紙袋は、在庫限りで終了なのだとか。

リーベルイノヤ
新潟県糸魚川市本町6-8
025-552-0260
【黒部宇奈月温泉駅 IN 富山県黒部市】 で見つけた! おすすめスポット
食べ歩きや、足湯巡りも楽しい温泉街
富山県東部の日本海に面した黒部市は、標高3000mの北アルプス連峰から1000mの水深まで、高低差のあるダイナミックな地形が特徴。トロッコ電車が走る黒部峡谷の入り口には、富山県随一の規模を誇る宇奈月温泉があります。街には4か所の足湯が点在。山、川、海のある美しい風景と、豊かな水を活かしたおいしい食材や料理も魅力です。
1.観光案内所も兼ねた、温泉街のシンボル
今年開湯100年になる宇奈月温泉の共同浴場。美肌の湯ともいわれる、無色透明の肌にやさしい弱アルカリ性のお湯が魅力。バスタオルがレンタルでき、手ぶらで行けるのもうれしい。1階には観光案内所も設置。

黒部峡谷トロッコ電車の玄関口、富山地方鉄道の宇奈月温泉駅のホーム上にある珍しい足湯「くろなぎ」。トロッコ列車や富山地方鉄道のレトロな電車を見ながら足湯に入る特別な体験ができます。


駅から降りるとすぐに、黒部峡谷のダイナミックな風景が広がる宇奈月温泉駅。山をイメージしたモチーフがかわいい。 宇奈月温泉駅ホーム内にある足湯「くろなぎ」は、暖簾にも情緒があります。
2.ふわふわ食感のチーズケーキ
地元の黒部産牛乳の自家製チーズを使った、口に入れるとふわっと溶けてなくなる、新食感のチーズケーキが人気。イートイン限定の「幻のアルペンチーズケーキ」は、黒部を訪れたら味わっておきたい一品です。


ここにしかない新食感!
立山連峰の新雪をイメージし、食感を追求した賞味期限10分の「幻のアルペンチーズケーキ」。濃厚なチーズの風味を感じられます。好みでラズベリーソースをかけて。¥660

お土産にもおすすめ
パリッとしたチョコレートのアルペンチーズショコラ(¥400)と、チーズを味わえるアルペンチーズケーキ(¥340)。1ピースごとのクラフト包装もあるので、お土産にも◎。
休日は、北陸新幹線に乗って、贅沢な時間を過ごす旅へと出かけてみましょう!
model: kazumi photograph: Nozomi Nishi hair & make-up: Yuka Takamatsu text: Mayumi Akagi coordination: Asami Shida edit & text:Liniere.jp
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