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【花と植物のある暮らし】 ライター長田杏奈さんの自分で育てた花を飾る楽しみ 【花と植物のある暮らし】 ライター長田杏奈さんの自分で育てた花を飾る楽しみ

花と植物のある暮らし。ライター長田杏奈さんの自分で育てた花を飾る楽しみ

小さな花一輪でも部屋の空気が変わったり、季節を感じられたり。花と植物には見ているだけでも癒やされる、不思議な力があります。そこで、どんなに忙しくても植物の手入れをしているとリフレッシュできるというライターの長田杏奈さんに、自分で育てた花を飾る楽しみ方や花のある暮らしの魅力を教えていただきました。

目次
【花と植物のある暮らし】 ライター長田杏奈さんの自分で育てた花を飾る楽しみ
  1. お話をうかがったのは……ライター 長田杏奈さん
  2. 育てる喜びを知って広がった花の世界
  3. <長田杏奈さんのお花を楽しむコツ #01>
    玄関の扉を開けるといつも迎えてくれる花
  4. <長田杏奈さんのお花を楽しむコツ #02>
    自分で育てた花を家中に
  5. 長田杏奈さんのお花とグリーンにまつわるあれこれ

お話をうかがったのは……ライター 長田杏奈さん

PROFILE
女性誌やWEBで美容を中心にインタビューや海外セレブの記事を手がける。著書に『美容は自尊心の筋トレ』(Pヴァイン)。二児の母。

育てる喜びを知って広がった花の世界

長田さんのご自宅前に立つと、ふわりと漂うさまざまな花の香りが。鮮やかな花が咲き誇り、訪れる人を歓迎してくれるようです。

「以前は、お店で花を買って家に飾っていたのですが、自然の中で咲いたものを生けたいと思うようになって、自宅で植物を育てはじめたんです。気づけば玄関先は緑でいっぱいになりました。友人たちからは、どこまで拡大するんだって言われるほど(笑)」

家の前を歩く人に“きれいに咲いているわね”と褒められると、うれしくなって時々おすそわけもしているそう。

「お店で購入したものは色も佇まいもシュッと美しいけど、自分で育てた花は茎が曲がっていたり、花びらもどこかいびつだったり…でも、そのユニークな姿に愛着が湧くんです」

取材や執筆で忙しい毎日に、植物と向き合う時間があると心安らぐと話す長田さん。朝の手入れから一日が始まる暮らしは今後も続きそうです。

花と植物のある暮らし。ライター長田杏奈さんの自分で育てた花を飾る楽しみ

ご自宅前には長田さんが手塩にかけて育てた花がいっぱい。たくさんの種類の花や植物が、太陽に向かって元気に咲いていました。


<長田杏奈さんのお花を楽しむコツ #01>
玄関の扉を開けるといつも迎えてくれる花

「玄関に飾る花には、一番気合いを入れるんです」という長田さんの自宅の玄関には、訪れた人の目に飛び込むよう、シューズボックス上に華やかな花が生けられています。
「娘も少しずつ花に興味が出てきて、“これ、きれいだね”って言ってくれるようになったんです」と、うれしそう。


<長田杏奈さんのお花を楽しむコツ #02>
自分で育てた花を家中に

長田さんが花を飾るときは“この花をこう生けたい”というイメージを先行させて花器選びをするそう。
「グラスに一輪だけ飾ってもかわいいし、花と花器をニュアンスカラーでそろえても統一感が出ます。和っぽい花器には、シックな色味の花を生けても映えますよ」と話しながら、玄関先で摘んだ花を手際よく飾っていきます。


長田杏奈さんのお花とグリーンにまつわるあれこれ

■ 花を買うとき

花の組み合わせや作り方を勉強するために、自分用に出来合いのブーケを買うこともあるのだとか。
「買ってきたら、まず1本ずつバラしてテーブルにのせ、じっくり研究。今後の参考にします」

■ 花を贈るとき

贈る人の好みやイメージで、まずはメインの花をセレクト。そして、その花の色や形に合うものを加えるように、他の花や植物を足していくのが長田さん流。
「記念日でなくても花を贈ります!」

■ もらう喜び

誕生日や記念日でなくても単に会うからという理由でもらうのが一番驚きがあってうれしいのだそう。
「豪華な花でなくても、庭に咲いた花を摘んでもらえるだけでとってもうれしくなります」

■ お気に入りのフラワーショップ

HOPE&FLOWER

東京都目黒区下目黒4-11-21 ケープハイム目黒102

TEL:03-6452-2361

 

「センスがよく生き生きとした花材が並びます。さらにとても良心的な価格設定で、個性的な花にも挑戦しやすい。お店の前を通るとつい覗きたくなり、仕事の際もよく利用します!」


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photograph:Shinnoseuke Yoshimori text:Ema Tanaka, Tokiko Nitta web edit:Mina Ota
リンネル2019年9月号より
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