LIFESTYLE
:【内田彩仍さん連載:明日もいい日になりますように】 「第2回 地元福岡・糸島の旅をしたくなるとっておきの場所」
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:丁寧な暮らしぶりやセンス溢れる素敵な着こなしで人気を集める内田彩仍さん。日々のなかで内田さんが見つけた小さな幸せや、暮らしの工夫をお届けします。第2回は、内田さんの地元福岡県の糸島で見つけたとっておきの場所のお話。「明日もいい日になりそう」と、皆さまが穏やかに前を向けますように。
内田彩仍さん Profile

ここのところ、朝の空気に初秋の気配を感じるようになりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今発売中のリンネル 2023年10月号で、地元福岡の旅をさせてもらいました。ほとんど通い慣れた場所なのに、改めて取材先として出かけると、新たな発見がたくさん。
今回は、本誌ではご紹介しきれなかった、糸島の情報をお届けいたします。次回のブログは福岡編に。どうぞリンネル本誌とともにご覧くださいませ。
hummingjoe(ハミングジョー)


私が、糸島へ足繁く通うきっかけとなった、「ハミングジョー」。今の場所へ移られる前から通っています。自然に囲まれたショップには、ビンテージの北欧家具や雑貨が種類豊富に並びます。わが家にある北欧家具は、ほとんどこちらのもの。照明や雑貨も扱っており、今回は、長年欲しかったガラスのキャンドルホルダーを手にしました。
森のカフェ 緑の詩(おと)

木々が立ち並ぶ森の中で、森林浴をしながら過ごせるカフェ。森のカフェと畑のカフェがあり、本誌で掲載されているツリーハウスは「森のカフェ」。「畑のカフェ」は、まわりの山々を感じる絶景。私は午前中に伺ってさわやかな日差しのなか、ぼーっとするのが好きです。
新三郎商店

糸島にある「またいちの塩」の直営店。お塩や、様々な雑貨が並んでいます。同じ敷地内に、またいちの塩を楽しめるお食事どころ「ゴハンヤイタル」と「sumi cafe」というカフェがあります。食事してお茶を飲んで、ちょっとしたお土産を買って帰る。テイクアウトできる塩をかけて食べるプリンも絶品。ここだけでも糸島を満喫することができます。
伊都菜彩

JAの農畜産物直売所の「伊都菜彩」。糸島に行くと必ず立ち寄って、地元では買えない珍しい野菜や食材を買って帰ります。帰りに店内にある「伊都楽」というアイスクリームショップに立ち寄ってスイーツを買い、帰りの車の中で食べながら、「今日の夕食は何にしよう」と帰路につきます。写真のメニューは私たちが伺った6月のもの。
FUKUOKA EFFECT


こちらは、糸島ではなく福岡市なのですが、ほとんど糸島寄りで「伊都菜彩」からも車で15分ほど。いつも糸島に行った帰りに立ち寄ります。苗はもちろん、観葉植物や切り花もあり、珍しい種類のものもたくさん。なかでも、植木鉢やガーデニング雑貨が種類豊富にあちらこちらに並んでいます。ディスプレイもおしゃれで必ず欲しいものが見つかります。
bbb haus(スリービーハウス)

糸島の海沿いにある5部屋のみの静かなゲストハウス。このブログのアイコンとなっている画像は、ここのテラスで撮影したものです。以前から泊まってみたいと思っていて、ようやく実現しました。私たちが泊まった日は、ファミリーデーで、親子連れのお客様も。食事時間にご一緒したお子様連れの方々と、とてもきれいな夕日を見ながら、美味しい食事を堪能しました。食事を終える頃には皆さんと仲良くなり、沈みゆく夕日のなか、その場に居た全員で記念撮影。美味しい食事と時間を忘れて眺めていた夕日、そして出会った方々の笑顔が忘れられません。皆さんお元気かなあ。今も懐かしく思い出されます。

糸島は、自然豊かで穏やかな時を過ごせる場所でした。今回もまた違った表情の糸島に会うことができて、今この原稿を書きながら、また行きたくなりました。美しい夕日の画像とともに、皆さまも私も、明日もいい日になりますように。
内田さんが訪れたのはこちら!
・hummingjoe(ハミングジョー)
・森のカフェ 緑の詩(おと)
https://shiraitonomori.com/about/
・新三郎商店
・伊都菜彩
https://ja-itoshima.or.jp/itosaisai/
・FUKUOKA EFFECT
・bbb haus(スリービーハウス)
photograph: Kyoko Omori text: Ayano Uchida
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