LIFESTYLE
:今年こそ、「朝時間」を見直して効率よく。マキさんと考える「時産」で余裕のある暮らし
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時産のためにトライしたいのが、朝時間の見直し。ルーティン化することで、忙しい朝も落ちついて過ごすことができますよ。今回は、時産アドバイザーのマキさんに効率の良い朝時間の使い方を教えていただきました。
今年こそ、「朝時間」を見直して効率よく。マキさんと考える「時産」で余裕のある暮らし
お話を伺ったのは……
慌ただしい朝は見直すポイントが満載
「時産」を実現するには、一日のスケジュールを洗い出し、時産できるポイントを探すことも重要。特にタスクが多く慌ただしくなりがちな朝は、変化を実感しやすい時間帯です。
「私もむだを省く工夫をしたことで、朝一番にジムへ行き、汗を流す時間を持てるようになりました。大切なのは、何も考えなくても自然と体が動くようにルーティンを決めておくこと。忙しい朝も決まったリズムで動くようにすれば、穏やかな気持ちで過ごせます」
check! 忙しいループから抜け出した朝のルーティン
1. 家族の朝食をつくる

TIME 5min
白湯を飲んでひと息ついたら、ラジオを聴きながら朝食づくりを開始。「朝食はパン、サラダ、フルーツ、ヨーグルト……と決まったメニューをワンプレートに盛り付けるだけなので、5分で完成! メニューを固定化すればフードロスもなくなり、食費の節約に。買い物や在庫管理も楽になります。ワンプレートは洗いやすく、食卓へ運びやすいのもメリット」
2.お弁当をつくる

TIME 10min
お弁当づくりも、パターン化しておけば10分でできあがり。「おかずは長女が好きなチーズ入りの卵焼きが定番。卵を焼いたフライパンは洗わず、油を足して冷凍カツなどを揚げ焼きし、洗い物を減らします。あとはミニトマトや枝豆など彩りのある野菜を入れればOK。仕切りのついた浅型のお弁当箱ならアルミやシリコンカップも不要で、詰めるのもラクです」
3.身支度を整える

TIME 1min
身支度をスピーディにすませるには、「服を持ちすぎない」のがポイント。「春夏・秋冬とシーズンごとに3セットほどコーディネートを組んでおきます。クローゼットには『今着られる服」しか掛けていないので、服に迷うことがありません。靴もスニーカー、ショートブーツ、サンダル……と各種類1足ずつに絞り、忙しい朝も迷わないようにしています」
4.洗濯は夫の担当へ

TIME 0min
家事を一人で抱え込まず、家族とシェアすることも時間を生み出す秘訣。「洗濯物を干すのは夫にお任せ。最初はついやり方に口出ししたくなりましたが、ぐっとがまん。今では夫も要領をつかんで上手に干してくれるように。ちなみにわが家では乾燥機を使わずハンガーに干し、乾いたらそのままクローゼットへしまうことで、たたむ手間を省いています」
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photograph : Keiko Ichihara text : Hanae Kudo
リンネル2024年2月号より
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