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:【「手巻き寿司」で夏を乗り切る食養生レシピ】 気圧変化に負けない身体に!:レシピ 大久保愛さん
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漢方では、6月から真夏にかけては「心(しん)」と「脾(ひ)」のケアが大切とされています。そう話すのは、漢方薬剤師の大久保愛さん。
今回は、夏への移行期にいたわりたい胃腸と心、さらに紫外線による美容対策にも役立つ食養生レシピを教えていただきました。
教えてくれたのは
漢方薬剤師の大久保愛さん

食薬の第一人者。アイカ製薬代表。昭和医科大学薬学部卒業後、薬剤師となる。北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人で初の国際中医美容師の資格を取得。漢方カウンセラーとして年間2000人以上の女性の悩みに応えてきた実績を持つ。著書に『1週間に1つずつ心がバテない食薬習慣 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
この時季に食べるとよい食材
湿気で弱った胃腸の負担を減らして消化を助ける食材が◎
⚫︎梅干し
胃や肝臓の働きを助けて元気に
クエン酸が、胃酸の分泌を自然に促し、胃の働きを助けます。肝臓の働きを助けて、疲労回復や高温多湿によってバテた体を癒やす効果も期待できます。夏場に向けて必要なミネラルも豊富です。
⚫︎サーモン
消化不良やむくみを改善胃腸を温めて消化を促すので、消化不良に有効。水分代謝をよくして、むくみの解消にも。多く含むオメガ3脂肪酸は、脳の活性化やメンタルケア、炎症抑制に深く関わり、「脾」「心」を整えます。
夏の手巻き寿司
胃を助ける梅干しで、簡単酢飯風に。
むくみに効果的といわれ、やる気の回復に必要なオメガ3脂肪酸などが豊富なサーモンを具材に。

胃の働きを助ける寿司飯にむくみ解消のサーモンを
⚫︎材料(2~3人分)
〈寿司飯〉
温かいごはん…300g
梅干し…2個(包丁でたたく)
青じその葉…10枚(刻む)
ちりめんじゃこ…大さじ4
白すりごま…大さじ2
みりん…大さじ1
〈具〉
サーモンの刺身…1さく
好みの刺身(鯛、甘えびなど)…適量
アボカド…1個(細長く切る)
貝割れ菜、青じその葉…各適量
焼きのり(全形)…適量
しょうゆ……適量
⚫︎作り方
❶寿司飯を作る。梅干しは種をとって包丁でたたき、青じそはみじん切りにする。ボウルにごはんを入れ、梅干し、青じそ、じゃこ、すりごま、みりんを加えてよく混ぜ、器に盛る。
❷具を準備する。サーモン、鯛は食べやすい厚さに切る。アボカドは5㎜厚さに切る。貝割れ菜は根元を落とす。具をすべて器に盛る。
❸焼きのりは4等分に切る。
❹好みの具をのせて巻き、しょうゆをつけていただく。
ooking:Ai Ookubo photograph:Aya Sunahara styling:Yuko Nakada composition&text:Kaori Akiyama
リンネル2026年8月号
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