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:【食べるUVケアが叶うワンプレート献立】 おしゃれなカフェごはんで「食べて紫外線対策」!:レシピ大久保 愛さん
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ギラギラの太陽の下で過ごす夏は、紫外線から完全防備することはもはや不可能。美容面だけでなく、食の力も借りて、内側からUVケアしたい!
漢方・栄養学・腸活をベースにした体を整える食事「食薬」の第一人者である、漢方薬剤師の大久保 愛さんに、紫外線対策に効果が期待できる食材を使った4品のレシピを、おしゃれなワンプレートにして紹介してもらいました。
Q.
紫外線が気になる夏に向けて、
とりたい食材は?
A.
抗酸化作用が高い食材を
たくさんとりましょう!

「イタリアンライスボール」の作り方

トマトとかつお節で奥行きのあるうまみが味わえる炊き込みごはんを、食べやすく小さく握って。フレッシュなトマトバジルソースをかけることで、軽やかなのに満足感が!
トマトは、抗酸化作用のあるリコピンが豊富で、紫外線やストレスによる酸化ダメージ対策におすすめ。バジルは香りの成分が気分転換や食欲促進などにぴったりで、暑さで重だるい時期と相性がいい食材です。

材料(2〜3人分)
〈イタリアンライス〉
・米(もち麦を加える)…2合
・鶏ささ身…2本
・トマト…1個
・しょうゆ…大さじ1
・みりん…小さじ2
・バジルの葉…2つかみ
・削り節…1つかみ
・塩…適量
〈トマトバジルソース〉
・トマト…1個
・バジルの葉…適量
・削り節…少々
・オリーブオイル…大さじ1
・塩…ひとつまみ
・黒こしょう…適量
作り方
❶ 米は洗ってざるに上げ、30分おく。
❷ 「イタリアンライス」のトマトは一口大に切り、バジルはちぎる。「トマトバジルソース」のトマトは粗みじん切りにし、バジルは刻む。ささ身は一口大に切る。
❸ 「イタリアンライス」を作る。炊飯器の内釜に米を入れ、しょうゆ、みりんを加える。水を2合の目盛りよりやや少なめまで注いでさっと混ぜ、トマト、ささ身をのせ、普通に炊く。
❹ 炊き上がったら、バジル、削り節を加えて混ぜ、塩で味を調え、食べやすい大きさに丸く握る。
❺ 「トマトバジルソース」の材料をすべてボウルに入れ、混ぜてソースを作る。
❻ 器に④をのせ、⑤をかける。
「ピーマンのえび詰め」の作り方

えびのプリッとした食感が新鮮! 油を引いて焼かずに、ヘルシーな蒸し焼きにすることで、酸化を抑えてしっとりと仕上げます。
ピーマンは、β‐カロテンやクロロフィルを含み、抗酸化とデトックスをサポート。種とわたに含まれるピラジンは血流を促し、くすみ改善に関与するので、取り除かずに料理に活かして。低脂質・高たんぱく質なえびと鶏ひき肉がたっぷりとれ、代謝を促進します。

材料(2人分)
・ピーマン … 4〜6個
[たね]
|・むきえび … 100g
|・鶏ひき肉 … 200g
|・しょうがのみじん切り … 1かけ分
|・味噌 … 大さじ1
[A]
|・酒、水 … 各大さじ1
|・しょうゆ … 小さじ1
作り方
❶ ピーマンはへたを落として縦半分に切り、種とわたは内側に押し込む。むきえびは粗く刻む。
❷ 「たね」を作る。ポリ袋に「たね」のすべての材料を入れ、袋の上からよくこねる。
❸ ピーマンの内側に②をしっかりと詰める。
❹ フライパンにクッキングシートを敷き、③を並べ入れ、Aをまわしかけ、シートで包むように覆う。フライパンとシートのすき間に水150mLを注ぎ、ふたをして中弱火にかけて10分ほど蒸す。
【調理POINT】
簡単に調理したい場合は、耐熱容器に③のピーマンを並べ入れてAをまわしかけて、ふんわりとラップをかけ、電子レンジで5〜6分加熱しても。様子を見て、中まで加熱できていなかったら、電子レンジで追加加熱してください。
「クレソンとオレンジのマリネ」の作り方

クレソンの苦味にさわやかなオレンジの甘酸っぱさが相性抜群。オレンジの薄皮にも栄養があるので、むかずにそのまま刻みましょう。
クレソンの苦味でストレスによる滞りを流し、気分の詰まりを軽くし、オレンジなどの柑橘のビタミンCとクエン酸の抗酸化作用が、肌の回復と疲労ケアをサポートします。

材料(2人分)
・クレソン … 1束
・オレンジ … 1個
・オリーブオイル … 大さじ1
・塩 … 少々
作り方
❶ クレソンは食べやすい長さに切る。オレンジは皮をむき、薄皮はむかずに刻む。
❷ ボウルに①を入れて合わせ、オリーブオイル、塩を加えて和え、なじませる。
「3分でできるブルーベリーゼリー」の作り方

ブルーベリーがごろごろ入ったゼリー。「甘いものが食べたい!」と思い立ったら、すぐできるのが魅力。
ブルーベリーにはポリフェノールの一種である「アントシアニン」がたっぷり。メラニンの生成を抑制してくれるだけでなく、目の健康にも。甘味にオリゴ糖を使うと腸内の善玉菌のエサとなり、腸活効果がアップします!

材料(2人分)
・ブルーベリー(冷凍)…40g
・粉寒天…小さじ1/2(約1g)
・湯…50mL
・豆乳…80mL
・オリゴ糖 (またははちみつ)…小さじ1〜2
作り方
❶ 耐熱容器に粉寒天、湯を入れてよく混ぜて、豆乳を加えてさらに混ぜる。
❷ 電子レンジ(600W)で1〜2分加熱して沸騰したら気をつけて取り出す。
❸ オリゴ糖を加えて混ぜ、器に注ぎ、ブルーベリーを等分に加える。
【調理POINT】
湯と豆乳と混ぜた粉寒天は、しっかり沸騰させて、粉寒天を完全に溶かして。しっかり加熱しないと、固まらずに失敗するので注意してください。
また、ブルーベリーは冷凍のまま加えて。その冷たさで、寒天が一瞬で固まり、全工程が3分で完成しちゃいます。
教えてくれたのは…
漢方薬剤師・国際中医師・
大久保 愛さん

食薬の第一人者。アイカ製薬代表。 昭和医科大学薬学部卒業後、薬 剤 師となる。 北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人で初の国際中医美容師の資格を取得。漢方カウンセラーとして年間2000人以上の女性の悩みに応えてきた実績を持つ。著書に『1週間に1つずつ心がバテない食薬習慣 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
リンネル8月号では、大久保 愛さんの
「夏を乗り切る食養生レシピ」を紹介!

暑い夏に負けない体作りには、梅雨から本格的な真夏に入る今の時期の食事が大切ということ、ご存じですか?
6月下旬〜7月中旬の1か月で、「体」「心」「美」をそれぞれしっかりと整える、「食薬」のポイント、食べるとよい食材とそれを使ったレシピを漢方薬剤師の大久保 愛さんに教えていただきました。
飲むだけで整う、おすすめ食薬ドリンクも紹介します。
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cooking:Ai Ookubo photograph:Aya Sunahara styling:Hiroko Nakada text:Kaori Akiyama
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夏は、強烈な紫外線によって体内で活性酸素が大量発生します。活性酸素が過剰になると、正常な細胞の細胞膜を攻撃して酸化させ、シミやシワ、脳疲労による思考低下を引き起こす原因に。抗酸化物質を多く含む食材を使った「食薬」で、美容と肌を積極的に守りましょう。今回の「UVケアワンプレート」にもたっぷり取り入れていますよ!