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:1ポーズで簡単ヨガ! PMSによる気分の落ち込みや倦怠感とサヨナラ 【女性の悩みに寄り添うヨガ②】
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PMS(月経前症候群)や更年期障害による不調。上手に付き合えないと憂鬱になってしまうものですよね。そこで、ホットヨガスタジオLAVA(ラバ)が新たに開発した特別プログラム『私に寄り添うフェムケアヨガ』から、心とカラダを整えるポーズを6回にわたってお届けします。今回は、PMSによるだるさや気分の落ち込みに効くポーズです。
1ポーズで簡単ヨガ! PMSによる気分の落ち込みや倦怠感とサヨナラ 【女性の悩みに寄り添うヨガ②】
「私に寄り添うフェムケアヨガ:PMS対策編」
生理前、PMS症状に悩む方におすすめの2つのポーズをレクチャーしてもらいました。
この記事では、PMS対策②の「片脚開脚の肩入れポーズ」を紹介。
呼吸を深めながら血流も促進することで、メンタルの安定や倦怠感の軽減といった効果が期待できますよ。
1.【PMS対策①】むくみ軽減、イライラを抑えて集中力UPに効くポーズ 「サギのポーズ〜ツイスト」
2.【PMS対策②】呼吸を深め、気持ちの落ち込みや倦怠感の軽減に効くポーズ 「片脚開脚の肩入れポーズ」(本記事)
肩周り・股関節周りをほぐす「片脚開脚の肩入れポーズ」で、リラックス&血流改善
ヨガポーズを教えてくれたのは、ホットヨガスタジオLAVA2022年度トップインストラクターの村上里菜さん。
生理前に起こりがちな、気分の落ち込みやカラダが重い......といったお悩みには、片脚を開脚した状態で、背骨をねじり、片胸を開くことで肩周りや股関節周りの柔軟性を高める「片脚開脚の肩入れポーズ」がおすすめと提案してくれました。
「心とカラダはいつも繋がっています。胸が閉じていたら心まで曇りがちに。胸を開くことで心も開放することができます。このポーズでは、床についている方の肩でマットを押し、首にゆとりをつくりながら、腕をカラダから遠ざけてみましょう。呼吸が深くなるのはもちろん、片脚を開くことで、股関節周りの筋肉が伸び、下半身の血流もよくなるので、重だるさの解消といった効果が期待できますよ」
①肩の真下に手首、股関節の真下に膝をつき、足の甲を寝かせて四つ這いの姿勢になりましょう。

②左脚を股関節の真横に伸ばし、足裏を床につけます。このとき、つま先は前に向けるように意識しましょう。左足の土踏まずが右膝の真横にくるよう、位置を調整します。

③右の手のひらを上に向けて、左手首の後ろからくぐらせます。

④右肩と右こめかみをゆっくりと床に下ろします。顎をひき、右肩で床を押して、肩と首、耳もとに隙間を作りましょう。

⑤息を深く吸いながら、左手を目線の先から天井に向かって上げ、その場で息をゆっくりと吐きます。3〜5呼吸を目安に、気持ちがリラックスできたと感じるまで、ポーズをキープしましょう。

⑥天井に向かって上げていた左手をゆっくりと下ろし、顔の前につきます。左手で床を押しながら、右手を抜き、床面に戻します。左脚を右脚に寄せ、四つ這いのポーズに戻りましょう。左右を入れ替え、同じ流れでポーズをとります。
POINT!
片脚開脚の状態で、肩が床につきにくい、呼吸が苦しくなるといった場合は、左脚は横に開かず、元の位置に戻して、肩入れのポーズを取るようにしましょう。

凝り固まった心身を開放し、元気を取り戻すことができるヨガポーズ。なんとなくやる気が出ない、落ち着かないといったときにぜひ取り入れてみてくださいね。
『私に寄り添うフェムケアヨガ』はLAVAのオンラインヨガサービス「UCHIYOGA+」で体験できます。
『私に寄り添うフェムケアヨガ』の詳細はこちら
衣装:トップス¥11,000、レギンス¥12,100/SUKALA(LAVA)
photograph:Yumi Furuya text:Lisa Itakura
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