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：自己肯定感を高める“セルフプレジャー”って？グッズや性のヒントになる作品案内【大人女子のための新しいセックスの選択肢】
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自分の身体を知ることができ、性の悩みを解決できるツールでもある“セルフプレジャー”。「女性の自慰＝恥ずかしい」も今は昔。美容や健康などたくさんのメリットがあり、メンタルケアとしても今まさに注目を浴びています。そんな“セルフプレジャー”のメリットとともに、初心者でも使いやすいアイテムをご紹介します。
Index
自己肯定感を高める“セルフプレジャー”って？グッズや性のヒントになる作品案内【大人女子のための新しいセックスの選択肢】
性欲を自分で満たすことで自己肯定感が高まる
「フェムテックの広がりや#metoo運動などで、ここ数年で女性が性の話をしやすくなっています」と話すのは、セックスグッズの販売を行うテンガ広報の本井さん。女性が自分のからだや性について知り、語るのは当然の権利という考え方が浸透してきています。一方で、日本の性教育の遅れから、タブー視や間違った思い込みが多いのも事実。
「セルフプレジャー（マスタベーション）は人間にとって自然な行為であり、快感を得たりリラックスするだけでなく、性欲を認め、満たすことで自己肯定感を高めることにも繋がります。スキンケアと同じように、セルフケアのひとつとして捉えてほしいです」
セルフプレジャーによって、ストレスが解消されたり、眠りにつきやすくなったりすると答えた人が多数。性的快感を得ると、幸福感を覚えるホルモン、オキシトシンが分泌されることもわかっています。
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大人女子のためのセルフプレジャーアイテム5選
■ 女性目線で考えられたブランド“iroha（イロハ）”
irohaは、手に取りやすく肌触りも心地よい、女性の視点で作られたセルフプレジャーアイテム。
iroha ゆきだるま
オブジェみたいなバイブレーター。iroha ゆきだるま¥8,500／イロハ（テンガ）
iroha mai RURI
水原希子さんとのコラボ商品。音波振動が心地よい。iroha mai RURI¥16,000／イロハ（テンガ）
iroha petit
つるつるとした感触を楽しめる使い切り。iroha petit シェル¥630／イロハ（テンガ）
■ 女性が見やすいセクシーなドラマも！ 動画配信サービス
「セックス／ライフ」
Netflixシリーズ
「セックス/ライフ」
シーズン1～2独占配信中
「セックス/ライフ」
シーズン1～2独占配信中
■ ひとりでもパートナーとでも楽しめるCARESSA
CARESSAでマッサージし合う
心地よい温かさに癒やされる
ホットストーンセラピーを自宅で体験できるデバイス。カップルで互いにマッサージし合うことで、距離感を縮めることができます。¥9,900／カレッサ（テンガ）
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考えるヒントになる、性とセックスについてのおすすめ作品4選
「セックスと愛とグープ」
Netflixシリーズ「セックスと愛とグープ」
独占配信中
最高のセックスを求めるカップルが、専門家とグウィネス・パルトローの力を借りて、互いの欲求について話し合い探求するリアリティ番組。性のよろこびと心のきずなが不可分であることを改めて気づかされるはず。
独占配信中
最高のセックスを求めるカップルが、専門家とグウィネス・パルトローの力を借りて、互いの欲求について話し合い探求するリアリティ番組。性のよろこびと心のきずなが不可分であることを改めて気づかされるはず。
『私の穴がうまらない』
おぐらなおみ
おぐらなおみ
¥1,155（KADOKAWA）
好き合って結婚し子ももうけたけれど、気がつけば何年もレスに。「食事や睡眠はいろいろ試せるのに、どうして性欲だけは“手持ちの駒＝夫”だけで満足しなきゃいけないの？」。どきりとさせられるリアルなコミック。
好き合って結婚し子ももうけたけれど、気がつけば何年もレスに。「食事や睡眠はいろいろ試せるのに、どうして性欲だけは“手持ちの駒＝夫”だけで満足しなきゃいけないの？」。どきりとさせられるリアルなコミック。
『よるのふくらみ』
窪 美澄
窪 美澄
¥605（新潮文庫）
幼なじみで同棲相手の圭祐とのセックスレスに悩むみひろ。実は圭祐はEDで、二人は妊活のために薬を使ったセックスをするが、かえって二人の関係はこじれるばかりで……。それぞれの視点で男女の心の奥に迫る小説。
幼なじみで同棲相手の圭祐とのセックスレスに悩むみひろ。実は圭祐はEDで、二人は妊活のために薬を使ったセックスをするが、かえって二人の関係はこじれるばかりで……。それぞれの視点で男女の心の奥に迫る小説。
『したいとか、したくないとかの話じゃない』
足立 紳
足立 紳
¥1,795（双葉社）
セフレと別れ、妻とのセックスを求めるようになった夫、夫に嫌気がさし始めた妻。中年を迎えた夫婦が、不器用ながらも思いをぶつけ合えるようになるまでの物語。セックスについてどう語るべきか、考えさせられます。
セフレと別れ、妻とのセックスを求めるようになった夫、夫に嫌気がさし始めた妻。中年を迎えた夫婦が、不器用ながらも思いをぶつけ合えるようになるまでの物語。セックスについてどう語るべきか、考えさせられます。
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text:Ema Tanaka illustration:Naomi Mori web edit：Mina Ota
リンネル2023年11月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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