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:食事でダイエットする方法|痩せやすい食材おすすめ19選とリバウンドしない体づくり【パーソナルトレーナー監修】
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食事でダイエットをする正しい知識とおすすめ食材19選、痩せやすい体づくりをパーソナルトレーナーが解説。リバウンドしない食事法や、太りにくい健康的な食べ物・間食の選び方、簡単○×クイズ、ダイエットで大切な「NEAT」など、今日からできる成功の秘訣とやり方をわかりやすくお届けします。
食事でダイエットする方法を
パーソナルトレーナーが解説

パーソナルトレーナー。自身の挫折経験を踏まえ、「食事をしながら栄養をしっかり摂って痩せられるダイエット情報」をSNSで発信。「アスリートフードマイスター」の資格を持つ。
リバウンド続きの日々から一転、健康的なダイエットを継続中のパーソナルトレーナーここさん。無理なく続けられるダイエットのカギは、正しい知識でした。
ダイエット中は食事が重要。食べないダイエットはリバウンドしやすいですが、食材選びと食べ方で痩せやすい体はつくれる!
リバウンドしない
正しいダイエット食事法とは
自身も80㎏オーバー&リバウンドを繰り返して...
リバウンドから学んだ
ダイエットの落とし穴
あらゆるダイエットに挑戦しては、リバウンドをくり返してきたここさん。間違ったダイエット法を続けてきたことで、50㎏だった体重は、気づけば80㎏超えに……。
「今までは、食べない=痩せると思い込んでいたんです。だからファスティングや糖質制限、〇〇だけダイエットなど、極端な食事制限ばかりくり返していてした。でもそういったダイエットは、短期的には体重が落ちても、もとの食事に戻すと必ずリバウンドしてしまい、落とした以上に体重が増えてしまうことも多かったです」
食事を抜くことで体調面でもさまざまな不調が現れ、下痢や立ちくらみ、貧血、脱毛症にも悩まされたと言います。「血液検査では栄養失調と診断され、医師に『おばあちゃんのような数値』と言われたときはかなりショックで。若々しくきれいに痩せることを目指していたはずなのに、病的に痩せて老けて見えてしまっては意味がないと気づいた瞬間でした」
栄養バランスよく食べること=痩せる
リバウンドしない食事の考え方
そこで出合ったのが、「オーソモレキュラー栄養療法」。
「食べずに痩せるのではなく、栄養バランスよく食べることで痩せる」ということを知り、さらに「アスリートフードマイスター」の資格をとることで、タンパク質・脂質・炭水化物という三大栄養素の大切さを学んだのだそう。
「ダイエットでは悪と思ってきた脂質や炭水化物が、若々しく痩せるためにはとても大切なのだと知り、目からうろこでした。それから食事を見直し、栄養バランスを意識し始めたら、なんとなくむくみが取れて、スッキリ。気づいたら体脂肪や体重が減っていました。立ちくらみやめまいもなくなり、体調も改善。ストレスもなくなり、一喜一憂していた体重の変化にも、焦らなくなりました」
痩せやすい体づくり
ダイエットのポイント

POINT
1
タンパク質・脂質・
炭水化物をバランスよく
脂質や炭水化物はダイエットに悪というイメージがありますが、三大栄養素であるタンパク質・脂質・炭水化物は、どれも筋肉や代謝を維持するために欠かせない、重要な栄養素。一日単位で捉えて、バランスよく摂るのが理想です。
POINT
2
食事を抜かない
食事を抜くと血糖値が大きく下がり、過食に繋がります。特に夕食を抜くと、睡眠の質が低下する可能性も。忙しくて時間がないときも、抜くのではなく適度に間食をとりましょう。血糖値が保たれ、過食やリバウンドを防ぎます。
POINT
3
カロリーだけで考えない
低カロリーでもお菓子は栄養がほとんどなく、脂肪として蓄積されやすくなります。一方、肉や米などは多少カロリーが高くても、筋肉や代謝に必要な栄養源に。カロリーではなく栄養バランスを意識することが、ダイエットの近道です。
POINT
4
運動以外の日常でも消費する
運動もダイエットもしていないのに美しいスタイルをキープしている人は、家の中で常に体を動かしている傾向があります。ジムに通って運動しなくても、掃除や洗濯などの家事や、日常のこまめな動作で十分にカロリー消費できます。
痩せる食べ物はどっち?
ダイエット中の食事Q&A

うどんと白米、どっちが太りにくい?
腹持ちがよい白米の方がダイエット向き
まずは主食対決。カロリーだけで見たらうどんのほうが低いのですが、白米はうどんに比べてビタミンやミネラルが多く、腹持ちがよいのが特徴。一方、うどんは消化吸収がよいため空腹を感じやすくなります。昼にうどんを食べて夕食までに間食するくらいなら、空腹を感じることなく夕食まで間食しないほうが、総カロリーは低くなります

冷静パスタとパスタ、痩せやすいのは?
冷製パスタのほうが高い脂肪燃焼効果を期待!
同じパスタでも、冷たいだけでダイエットメニューに。その秘密は、体内で消化されにくいでんぷんの一種「レジスタントスターチ」。冷製パスタのほか冷たいごはんやじゃがいもなどに含まれ、腸内で食物繊維のように働き、便通改善や満腹感の持続に役立ちます。体内で吸収されるカロリーも少なくなるため、結果、痩せやすい体になるのです。

食パンとベーグル、満腹感があるのは?
満腹感が得られやすいベーグルが正解!
食パンはバターなどの脂質を多く含みますが、ベーグルは油脂や卵・乳製品を使わず作られるため、脂質が低いとされています。もっちりと密度が高く噛み応えがあるので、自然と噛む回数が増え、満腹感を得られやすいのもダイエット向き。ただしトッピングに甘いジャムやクリームチーズを加えると、カロリーオーバーになりやすいので注意して。

焼き芋とふかしいも、カロリーが低いのは?
焼くよりふかしいものほうが低カロリー
ふかしいもと違い、焼きいもは直接火を入れるため、いも自体の温度が上がりすぎてしまいます。そうなるとでんぷんが糖化し、体内で吸収されやすい状態に。さらにふかしいものほうが水分を多く含むため、焼いもより低カロリーといえます。甘みが増しておいしく感じられる焼いもより、実はふかしいものほうがダイエットには適しているのです。

グミとハイカカオチョコ、太りにくいのは?
脂質が少ないグミのほうがおすすめ!
ハイカカオはヘルシーなイメージがありますが、カカオバター由来なので脂質が高め。対してグミは砂糖とゼラチンが主成分なので、脂質はほぼ含まれていません。脂質はエネルギーとして使われなかった場合に脂肪として蓄積されるので、ダイエットを意識するならグミがおすすめ。さらにグミは硬いので自然と噛む回数が増え、少量でも満足感が得られます。

オールミルク、アーモンドミルク、豆乳
ダイエットに向いているのは?
ダイエット向きなのはアーモンドミルク
ダイエット向きかどうかで考えた場合、アーモンドミルク、オーツミルク、豆乳の順となります。本来アーモンドは脂質とカロリーが高いのですが、ミルクにする過程で大幅にカット。さらにビタミンEが豊富で、美容効果も抜群です。オーツミルクと豆乳ではカロリーはさほど変わりませんが、脂質は豆乳のほうが多めです。
食物繊維のように働き、腸内環境を整えてくれる「レジスタントスターチ」は、ごはんやパスタなどの炭水化物を冷やすことで生成されます。一度冷やしてできたら温め直しても性質は変わらず減ることもないので、冷凍ごはんやコンビニ弁当を温めても大丈夫です。
健康的なダイエットの味方!
ダイエットにおすすめ
食材・間食19選
「ダイエット中でも間食を上手に取り入れることで、筋肉維持や血糖値の安定に役立ちます。ポイントは、脂質が少なく、タンパク質など栄養価の高い食品を選ぶこと」とここさん。
「脂質はエネルギーとして使われなかった分が脂肪として蓄積されてしまうので、注意が必要です。ナッツは脂質を含みますが、良質な油なので適量ならよいおやつに。果物や野菜は自然な糖分と食物繊維を含んでいるので、甘いお菓子よりも健康的。さらにゆで卵や豆腐などタンパク質を含む食品は、筋肉の材料となり、代謝を維持するために欠かせません。血糖値が大きく下がると過食に繋がるため、適度な間食はむしろ健康的なダイエットの味方となってくれます」

- いちご
- りんご
- キウイ
- ピクルス
- ほうれん草のおひたし

- 寒天ゼリー
- 高カカオチョコ
- プレーンなポップコーン
- ミックスナッツ

- ちくわ
- 豆腐
- サラダチキン
- ゆで卵
- 玄米おにぎり

- 魚肉ソーセージ
- あたりめ
- ビーフジャーキー
- もやしのナムル
- 焼しいたけ
ダイエットを続けるための
○×クイズ
△
毎日体重を測ることで実際に痩せやすくなるという研究データもあります。ただしホルモンの影響などで1~2キロはすぐに変動するため、10日から2週間単位の変化を目安に。
〇
「あまり食べていないのに太る」という人も、実際に記録すると意外と食べすぎているもの。「カロミル」などのアプリで摂取カロリーを可視化することで、改善点も見えてきます。
〇
水分不足になると体はため込もうとして代謝が下がります。食事からの水分を含め、一日2ℓを目安にこまめにとることで、めぐりがよくなり、むくみ防止や脂肪燃焼にも繋がります。
△
一食を完全にプロテインに置き換えてしまうと、炭水化物が不足して血糖値がキープできず、食欲も増えてしまいます。プロテインはあくまで、栄養の補助的に使うのが理想です。
×
ファスティングは短期間で体重が減るものの、その多くは水分や筋肉であり、脂肪はほとんど落ちません。代謝が低下してリバウンドする人が多いため、避けたほうがよいでしょう。
〇
睡眠不足になるだけで、空腹ホルモンが増加し、満腹ホルモンが低下することがわかっています。食欲が暴走しやすく脂肪も蓄積されやすくなるため、質の高い睡眠を意識して。
×
夕食を抜くと血糖値が不安定になり、ストレスホルモンのコルチゾールが増えて脂肪を溜め込みやすく、筋肉も分解され代謝が下がるため逆効果。リバウンドの原因にもなります。
×
砂糖たっぷりのおやつを毎日食べれば太る原因になりますが、完全にやめるとストレスで過食やリバウンドの原因に。おやつは断つのではなく、低脂質で栄養のあるものを選んで。
〇
お金を払うと「元を取りたい」という心理が働き、行動の継続率が高まるといわれています。途中でやめにくくなるため習慣化しやすく、ダイエットの成功に繋がりやすい傾向に。
痩せ習慣は作れる!
家事消費カロリー一覧

ダイエットで大切な
「NEAT」とは?
「NEAT(非運動性活動熱産生)」とは、「特別なトレーニングではなく日常の動きによって消費されるエネルギー」のこと。
掃除や洗濯、料理などは一見軽い作業に見えても、実際には全身を使って筋肉を動かし続けるため、意外とカロリーを消費しています。特に大きく腕を伸ばすぞうきんがけや窓ふきなどは、汗をかくほどの運動量に。実際、ソファでゴロゴロ過ごす人は太りやすい傾向があるため、ここさんも引っ越しの際にソファを処分したほど。家事を「部屋をきれいにしながら痩せられるチャンス」と捉えることでモチベーションも高まり、掃除や片付けが運動習慣となります。結果、健康的なスタイルがキープできるようになるはず。
家事は、ジムに通わなくても、立派な運動です。まずは消費カロリーを確認し、痩せ習慣に繋げましょう。
10分間の家事で消費できるカロリー
ぞうきんがけ 39 kcal
掃除機をかける 36 kcal
料理をする 20 kcal
窓ふき 35 kcal
洗車 50 kcal
風呂掃除 35 kcal
洗濯干し・取り込み 22 kcal
皿洗い 24 kcal
草むしり 50 kcal
日常生活で消費できるカロリー
階段のぼり …………. 64kcal
早足で歩く …………. 35kcal
風呂に入る …………. 50kcal
自転車に乗る ………. 50kcal
痩せるダイエット成功の秘訣は
正しい食事と毎日の痩せ習慣
ダイエットで健康的に痩せるためには、無理したり我慢したりする必要はありません。大切なのは、正しい知識で食べものを選び、家事や日常生活での動きを意識しつつ、健康的な生活習慣を送ること。
リバウンド知らずの痩せやすい体づくりを支える食事法を、ぜひ今日から取り入れてみてください。

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illustration: Michiko Furutani text: Nahoko Morimoto webedit&text:Rio Suzuki
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