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:【年末年始の大掃除】 キッチンの時短掃除を叶えるのはこのクリーナー! 早めから少しずつ始める掃除のテクニック
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慌ただしい年末年始に、水まわりの汚れと向き合うなら、優秀なクリーナーが味方になってくれます。油汚れに強いセスキ、水垢にはクエン酸、黄ばみにはハイターなど、適材適所で素早く汚れを落とします。ハウスキーパーのミホさんにキッチンの掃除のコツを教えていただきました。
<キッチンの時短掃除 1>
コンロまわりの漬け置き
ガスコンロの五徳や換気扇の漬け置き。二重にしたゴミ袋に入れ、セスキ泡スプレーを全体にかけます。給湯温度を上げた湯(50〜60°C)に漬ければ、10分でも落ちます。汚れの程度が強いときは20〜30分置く、粉セスキを足すなどして調整を。


<キッチンの時短掃除 2>
蛇口の汚れはクエン酸パックをする

蛇口の根元やつぎ目の黒い汚れにはクエン酸パックを。泡のクエン酸を吹きつけて、ラップをし、5分ほどで洗い流します。最後はマイクロファイバークロスで仕上げればピカピカに。
※クエン酸は塩素系の洗剤と混ぜないよう注意
<キッチンの時短掃除 3>
落ちない黄ばみはハイター×メラミンスポンジで

調理台は、全体にセスキをスプレーしながら拭きます。人工大理石などの黄ばみが落ちない場合は、泡ハイターを吹きつけて、メラミンスポンジをそっとすべらせるときれいに。
<キッチンの時短掃除 4>
家電や電子レンジにはウェットダスター
油汚れに便利なのが、使い捨ての重曹入りウェットダスター。セスキ泡を使い、調理台、電子レンジなどの家電の中、ガスコンロまわりも拭きます。
※家電に使う場合は、使用上の注意をよく読んでからご使用ください


<キッチンの時短掃除 5>
排水口はあみたわしで奥まで磨く

最後に、シンク全体はあみたわしとセスキ泡を使って洗います。排水口の奥のぬめりは、スポンジではなかなか届かないもの。あみたわしを細く丸めて、奥まで磨くと、ニオイもすっきり。
教えてくれた
ハウスキーパー・ミホさん profile

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photograph:Jun Fujiwara text:Ema Tanaka web edit:Riho Abe
リンネル2019年2月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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