毎日、愛猫との出会いや幸せを感じるエピソードをご紹介する「日々猫好日」。今日登場するのは、編集ライター 赤木真弓さんの愛猫ブックです。

ブックとの出会い

猫と暮らしたいと思い、譲渡会に出かけて出会いました。譲渡会では仔猫が人気で、そのときすでに8ヵ月くらいで体も大きく、「どうせ僕のこと誰も選ばないでしょ」という感じで背中を向けていたのが気になり、譲り受けることにしました。

もふもふのおなかがかわいい、大きな甘えん坊

ときどき人間なのかな？と思います。

ブラインドからのぞく姿は、まるで「西部警察」のよう。

息子より大きかった頃。よく寄り添ってくれました。

かごに入って、丸まって寝るのがお気に入り。

おなかが空くと、頭や肩にポンと手を乗せてアピールします。

体重が8.6キロある、どっしり体型のブック。一緒に寝るときは上に乗ってくるので、重くて思わず「うっ」と声が出ます。ダイエット中なので、お医者さんの指示通りごはんを少し少なめにしていますが、足りなくておねだりしにパソコン周りをうろうろするので、つい早めにごはんをあげてしまいます。

また、自宅でピラティスのレッスンを受けていると、画面の前にどしんと座るので画面が見えなかったり、上に乗ってきて斜めの体制になってもおなかにしがみついている姿がおかしくて、笑ってしまいます。

年々、人間の言葉を理解して、全部わかっているんだなと実感することが多くなりました。息子のことを弟だと思って、守ってくれているのも感じます。癒しと笑いをくれる、かわいくてたまらないわが家の長男です。

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edit : Mayumi Akagi
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