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【素敵なおうちの隠せるインテリア】子どものものも、おしゃれに隠すリビング収納:インテリアスタイリスト・大谷優依さん宅 【素敵なおうちの隠せるインテリア】子どものものも、おしゃれに隠すリビング収納:インテリアスタイリスト・大谷優依さん宅

インテリアスタイリスト大谷優依さんのリビング収納
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連載 #素敵なおうち訪問

センスの光るアイデアで“隠す”のが上手なインテリア上級者さんのお部屋。生活感が出るものを隠すことで、自分らしいすっきり快適な空間を生み出しています。インテリアスタイリストの大谷優依さんのおうちを訪問し、“隠し方”のコツを教えていただきました。

目次
【素敵なおうちの隠せるインテリア】子どものものも、おしゃれに隠すリビング収納:インテリアスタイリスト・大谷優依さん宅
  1. インテリアスタイリストの大谷優依さんの収納術
  2. 隠せるインテリア術 3つのテクニック

大谷優依さん PROFILE
雑誌や書籍などのエディトリアルデザイナーを経て、インテリアスタイリストとして独立。広告やライフスタイル誌をはじめとした雑誌を中心に、雑貨やインテリアのスタイリング、空間演出なども手がける。2歳の女の子のママ。

インテリアスタイリストの大谷優依さんの収納術
「子どもも大人も心地よい空間に」

インテリアスタイリスト大谷優依さんのリビング収納

夫婦の持ち物はそれぞれの部屋で管理し、薬や衛生用品など家族共有のもの、おもちゃや絵本など子どものものはすべてリビングに置いているという大谷さん。リビングに置くものを極力減らしながら、散らかりがちな子どものものや、家族で使う生活感が出やすいものを適度に隠すことで、よりすっきり広々とした空間が広がります。

「収納のメインになる見える家具は、素材にこだわるなど、この空間に合うものを選んでいます。娘がまだ小さく、リビングにいることが多いので、娘のものはリビングにまとめていますが、部屋全体が子どもっぽくならないようにしています。子ども用の収納家具だといずれ使わなくなるので、大人でも使えるもの、長く大切にできるものを選んでいます」

棚の中にはボックスを入れて、さらに“隠せる”一工夫も。

「だいたいのものの位置は決まっているけど、それ以上に整理しすぎない。実は見えないところに放り込んでいるだけなんです。ボックスに入れるだけなので、簡単に隠せて、片付けやすく、取り出しやすいですよね。隠していても、しまい込みすぎず、子どもでもすぐ取り出せるようにしています」

無理しない収納術が、心地よさと素敵な雰囲気を両立させる空間を生み出していました。

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連載 #素敵なおうち訪問

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