北欧
:【北欧の照明デザインを学ぶ】明かりを大切にする北欧生まれの照明器具3選
北欧
:暗い冬が長く続く北欧では、光はとても大切で、愛おしい存在。だからこそ、北欧のデザイナーたちは、フォルムとしての美しさはもちろん、そこから放たれる光と、同時に生まれる陰まで計算し尽くした照明器具の開発にに情熱を傾けたのです。ここでは、照明器具の名品と3名のデザイナーをピックアップ。
【北欧デザインの照明】明かりを大切にする北欧生まれの照明器具3選
デザイナー #01
ポール・ヘニングセン


PH 5 ¥159,500、PH 5 ミニ¥116,600/ともにLouis Poulsen(ルイスポールセン東京)
また、同社の広報誌『NYT』の編集長を務めたほか、ジャーナリストや作家としても活躍するなど、論客としても知られていました。
デザイナー #02
ヴァーナー・パントン


Flowerpot Portable VP9各¥37,400/ともにアンドトラディション(林物産)
その結果、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を採用した“脚までを含めた同一素材による完全な一体型”の椅子「パントンチェア」(1967年)や、向かい合った大小の半球で構成される大胆なシェードが特徴のペンダント「フラワーポット」(1968年)などが生まれたのです。
デザイナー #03
コーア・クリント


ランタン 101A¥74,800/レ・クリント(スキャンデックス)、その他/スタイリスト私物
代表作のひとつが、クリントがデザインを手がけ、“ランタン”の愛称でも親しまれているペンダント「モデル101」(1944年)。素材はかつての紙から、プラスチックシートがメインとなりましたが、今も変わらずデンマークの工房で、職人の手で一点ずつ折り上げられています。
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photograph:Shinnosuke Yoshimori styling:Yui Otani illustration:Atsumi Iwama text:Kentaro Hagihara web edit:Riho Abe
リンネル2023年12月号より
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
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