FOOD
:浅草の老舗「亀十」でいただく、ふわもち食感の絶品どら焼き:kazumiとワヌ山の和菓子の時間
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モデル・kazumiさんが大好きな和菓子屋さんを仲良しのワヌ山さんと楽しく紹介する連載。今回kazumiさんとワヌ山さんが満を持して訪れたのは、浅草にある「御菓子司 亀十」。名店として知られる老舗和菓子店で、人々に愛されるどら焼きをいただきました。
浅草の老舗「亀十」でいただく、ふわもち食感の絶品どら焼き:kazumiとワヌ山の和菓子の時間
和菓子の時間を楽しむのは…kazumiさんとワヌ山さん

kazumiさん:モデル。和菓子文化コーディネーターと和スイーツセレクトマイスターの資格を持つ。
ワヌ山さん:犬。口癖はワヌワヌ。ワヌ母(作者)と北陸地方に住む。甘いものに目がない。
ふわっふわの生地と口に広がるあんこの甘さ…
まさにベストマッチングなどら焼き
名物のどら焼きは1日3000個作られており、東京三大どら焼きのひとつに選出されています。「亀十」のどら焼きの魅力といえば、手のひらサイズのふわっふわのパンケーキのような生地。小麦粉、砂糖、水飴のシンプルな材料で作られており、保存料や食品添加物は一切使わず、毎朝職人が手ごねをしています。
均一な焼き色ではなく、ムラがある焼き色の皮にできるのは熟練の職人技。一口食べるとふわもち食感の後に、皮の香ばしさが口の中全体に広がり、あんこの甘さとベストマッチング。思わず感嘆の声が漏れてしまうおいしさは一度食べたら虜になってしまうはずです。

どんなに元気がない日でも一口食べれば、必ず笑顔になれるどら焼きは、お布団のようにふかふか。もちもちの生地は一度食べたら忘れられないおいしさ。

東京の「推しどら焼き」を聞かれたら、真っ先におすすめするのが「亀十」です。
数あるどら焼きのなかでも唯一無二の食べ応えは、長年、老若男女問わず多くの人に愛され、雷門付近でもひときわ賑わうお店です。

手土産に持参すれば喜ばれること間違いなし!のどら焼きの消費期限は3日間。夕方までには完売してしまうので、朝から行くのがおすすめです。
いただいた和菓子:どら焼き


自然な風味を残した甘さが控えめの餡は2種類。黒餡は北海道・十勝産の小豆を。白餡は、北海道の白いんげん豆を職人が手作業で丁寧に焼き上げ、10年以上経験を積んだ職人だけが皮を焼いています。 各¥390
今回のお店:御菓子司 亀十
銀座線浅草駅から徒歩1分。雷門の斜め前にある大正末期創業の老舗和菓子店。連日、開店前から行列の超人気店。
東京都台東区雷門2-18-11
TEL : 03-3841-2210
OPEN : 10:00~19:00
不定休(月1回程度)
model:kazumi illustration:wanuyama photograph : Keiko Ichihara web edit:Noriko Naya
リンネル2023年 2 月号より
※写真・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
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