FOOD
:【おにぎりのおいしい作り方のコツ】 基本のレシピやおすすめの具をスタイリスト宇藤さんにお聞きしました
FOOD
:
おにぎりが並ぶ日々の食卓風景が素敵なスタイリストの宇藤えみさん。「AKOMEYA TOKYO」のおにぎり型を使っておにぎりを作りながら、おいしいおにぎりの作り方のコツやおすすめの具、普段の食卓の様子などのお話を伺いました。
【おにぎりのおいしい作り方のコツ】 基本のレシピやおすすめの具をスタイリスト宇藤さんにお聞きしました
おにぎりの作り方を教えてくれたのは
宇藤さんの毎日の食卓に並ぶ「おにぎり」
Instagramの日々の食卓風景が素敵なスタイリストの宇藤えみさん。朝のすがすがしい光が差し込むテーブルにはしばしばおいしそうなおにぎりが登場しています。
「おにぎりをよく作るようになったのは、佐藤初女(はつめ)さんの本を読んでから。『食べる』という営みで人々を癒やしてきた初女さんの生き方を知り、おにぎりで人生を救えるんだ!と感銘を受けました。初女さんが握るおにぎりが本当においしそうで、私もその握り方でおにぎりを作っています。
朝ごはんだけではなく、お弁当、夜ごはん……お客さんが来たときにもたくさん握ってテーブルに出せばみんなでぱくっと食べられるので、いろいろなシーンでおにぎりが登場しています」
おにぎりのおいしい作り方のコツ
・ごはんは硬め
「まずはお米の準備。お米は少し硬めに炊いた方がおいしいおにぎりになります。
我が家では朝、お水をちょっと少なめにして2合炊いて、朝ごはん用と、お弁当用にしています」
・握りすぎない
「作り方のコツは、『握りすぎない』こと。食べやすい量のごはんをお椀によそって、お椀をコロコロさせ丸く整えてから、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ、と3回くらいでまとめるイメージです。外はしっかり、中はほろほろのおいしいおにぎりになります」
・水は少量
「お水をつけすぎるとお米がベタベタになってしまうので、あまりつけすぎないように。手の水分で握るつもりで、少量でOKです」
きれいなおにぎり作りにはこの道具もおすすめ!
おにぎり型の使い方
①おにぎり型と底板を水で濡らし、型にごはんを半分ほど詰めます。
②その上に具材を入れ、さらにごはんを詰めます。
③おにぎり型とごはんの境目を指で押し、型からそっと外してできあがり。
おにぎり型と宇藤さんおすすめの具を使ったおにぎりレシピ

(左から)延楽梅花堂 杉田梅干 白漬け、金七商店 クラシック節
2人のお子さんのお母さんでもある宇藤さん。お子さんが自分でおにぎりを作ることもあるそう。
「息子は朝のおにぎりを自分で握って食べています。息子が握って、娘はそれを食べる係(笑)。
好きなおにぎりは塩むすび、おかかなどシンプルなものが多いかも」
宇藤さんおすすめのおにぎりの具も、梅干し・おかかと王道のおいしさ。
今回は、AKOMEYA TOKYOの「おにぎり型」を使いながら、おすすめの具を使ったおにぎりを作っていただきました。
宇藤さんおすすめおにぎり① おかかおにぎり

今回はおかかをおにぎりの中に入れてみましたが、ごはんに混ぜ込むのももちろんおいしいです」

おにぎりを型から外したら、軽く握って鰹節をふわっとまとわせて。
「金七商店さんのクラシック節は、丁寧に作られた安心感があり、おにぎりにかけるだけでも美味しい。
我が家の困ったときの朝ごはんやお弁当は鰹節おにぎりがメイン料理となることも多いです」
宇藤さんおすすめおにぎり② 梅干しおにぎり


こちらはぐるりと海苔を巻いてスタンダードに。上にほぐした梅干しをのせると、より食欲をそそる見た目になります。
「すっぱめの梅干しでおにぎりとの相性がいい。疲れたときに食べると元気になります」
おにぎりをおいしくする道具や食材。アコメヤで見つけたおすすめ品

今回使用したのは、おいしいごはん作りのための道具や食材が豊富に揃う、アコメヤさんの土鍋やお米など。おにぎり作りにおすすめの食材や道具は、どれもおにぎりの味をより一層おいしくしてくれました。シンプルな材料だからこそ伝わるその違いを、ぜひ試してみてくださいね。
一口ほおばるとみるみるパワーがみなぎるおにぎり。日頃から食卓におにぎりが登場する宇藤さんだからこそのこだわりの作り方やおすすめの具、ぜひ試してみてくださいね。
おにぎりについてのその他の読み物もチェック!
photograph:Miho Kakuta text:Liniere.jp
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
おすすめ記事 RELATED ARTICLES
Recommend
SNAPRanking
DAILY
/
WEEKLY















































