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【熟睡できるお風呂の入り方】疲れている日こそしっかり睡眠! 質のいい眠りを確保する入浴の秘訣、教えます 【熟睡できるお風呂の入り方】疲れている日こそしっかり睡眠! 質のいい眠りを確保する入浴の秘訣、教えます

陥りがちなお風呂でのNG

長湯
半身浴などで何時間もされる方がいますが、実は長湯はリスクしかありません。肌が乾燥してしまったり、高齢者の場合長湯によって入浴時の事故リスクが高まることも報告されています。長くても20分以内にとどめて。

汗=デトックス
長湯やサウナなどで汗をかく=デトックスと思っている方がいますが、発汗による毒素の排泄症はごくごくわずか。 深部体温を上げることが入浴の最も大切なポイントで、発汗は不可欠ですがそれを目的にするのは危険。

一番風呂
水道水には塩素のほか、マンガンや銅などの金属が含まれており、敏感肌やアトピーの場合は注 意が必要。 誰かが先に入ることで汚れやミネラル、保湿因子が流れ塩素を中和して、肌あたりがまろやかなお湯になります。

ゴシゴシ洗い
湯船につかったりお湯で流すだけで日常的な体の汚れは取れるので、ゴシゴシ洗う必 要はありません。長く湯船につかる前にゴシゴシ洗うとかえって肌が荒れたり、肌の炎症を広げてしまう可能性があるので注意して。


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text:Miho Arima illustration:Toshinori Yonemura

リンネル2024年5月号より
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