HEALTH
:【気が利く人になる9つのコツ】 よくあるシーン別、こんなときどうする? お互いが気持ちよくなる気づかい
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:こんなときに、気の利いた一言が言えたら…。気づかいを見せたいけど、やり方がわからない…。そんな日常生活にあるシーンごとに「気が利く人」になるヒントをご紹介。
教えてくれたのは……川原礼子さん
#01 初対面での会話、どうしよう
自分の話題をしゃべって人となりを知ってもらう
初対面での軽い雑談は、人間関係を円滑にするために大切。でも、右ページのように、雑談が苦手な人もいます。自分から話したがらない人でも、話を聞くのが嫌いとは限りません。そんなときは、あえて自分の身の回りの話や、関心を持っていることを話すのもひとつの手段。こちらの人となりが多少でもわかれば、無口な相手も親しみを感じてくれるようになるはずです」。
#02 おもてなしや贈り物をするとき
#03 言いにくいお願いを伝えるには
相手の知識や経験を頼りにしていると伝える
職場などで、めんどうなことをお願いしなければならないとき。相手に「やっかいごとを押しつけてきた」と思われると、あとあと響いてしまう場合も……。「『~こういう理由であなたにお願いしたい』ということを伝えられるといいでしょう。相手の経験や知識を尊重して、あえてお願いしている、ということが伝われば、相手もいやな気分にはなりません」
#04 リモートワークで悩む意思疎通
#05 親戚やご近所さんとの会話で
さらっと受け流してあとは忘れるのがいちばん
親戚やご近所さんなど、価値観の違う人に、家庭内のことや個人的なことでアドバイスされて困惑することも。気の利いた返し方は?「『気にかけてくれありがとうございます』『そうですね、考えてるところなんですよ~』と、さらっと受け流して話を打ち切るのがいちばん。『 なんであんなことを言うんだろう??』などと悶々と考えてもその時間がムダです」。気になったときは、楽しいことをして気分のリセットを。
#06 不幸があった人へ言葉をかけたい
相手をいたわる声がけで思いを伝えればOK
家族など身近な人を亡くした人への声がけは、難しいもの。「忌引きを終えて出社したり、近所で顔を合わせる機会では、ひとまず『大変だったね』『何かできることがあったら言ってね』と、軽い声がけにとどめておきましょう。自分の気持ちがまだ整っていない状態のときは、過剰に心配されたり悲しまれるのも、負担になるものです。『体を大事にしてね』と、本人をいたわる言葉をかけるのもいいでしょう」。
#07 お礼に気の利いた一言を添えたい
相手にプラスのエネルギーを分けられる言葉を考えて
ものをいただいたり、なにかを褒められたりしたときは、ただ「ありがとうございます」と返すだけでは気の利かない印象になることも。プラスのエネルギーになるような一言を返せるといいでしょう。たとえばお土産をいただいたら「うちの家族は、みんなこれが好きなんですよ」とか、子どもが褒められたら「お友だちが応援してくれて、本人もがんばれるみたいです」などの言葉を用意して。
#08 せっかくのお誘いだけど……。
#09 「誰だっけ?」思い出せない!
こちらもチェック!
text:Ema Tanaka illustration:Kayo Yamaguch
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