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:【女子旅 台湾】 今回の旅で買ったもの。お気に入りの買い出しやお土産ものリスト|エッセイスト柳沢小実さんの台湾旅行記 第8話
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リンネルの創刊から誌面を一緒に盛り上げてくれている、エッセイストの柳沢小実さん。旅行がライフワークで、旅に関する著書も多い小実さんが、久しぶりに台湾に行ってきました。
今回は、何度も訪れ、そのたびに心地よさが増すという、小実さんならではの台湾旅の楽しみ方や定番スポットを教えてもらいました。
台湾の旅について綴ってくれるのは…
食べものをどっさりと
私の旅はほぼ買い出しと同義で、荷物は毎回15~20キロほど増えます。その内訳は主に食材と本や雑貨、文房具などもどっさりと。
特に台湾では長年愛用している調味料なども買うので、もう毎回すごいことになっています。フライト時間も短く、生ものも持ち帰れるのが嬉しくて保冷バッグも必ず持参しています。

今回の旅で買ったものはこちら。お菓子ばっかり!
この中でリピートしている品は
・阿原YUANソープ(店舗や桃園空港など)
・花雕鶏麺(スーパー)発売当初からずっとお気に入り
・玉山麺、豆板醬、塩、鍋のもと(MAJI)
・富自山中のドライフルーツ(迪化街)パリパリ生姜やドライグアバなど
・玉珍齋の口酥餅・原味(微風台北車站)
そして、友達がおすすめしてくれた随縁のインスタント麺(*スーパーで購入)もおいしかったので、また次回も買うつもりです。
台湾食材のセレクトショップ「MAJI」でいろいろ調達

左の豆板醤は、中山駅の誠品生活南西店4Fに入っている台湾食材のセレクトショップ「MAJI」で買い求めました。「MAJI」は何を選んでも外れなしで、ごま油や香酢、乾物なども調達しています。
旅の間はとにかく時間が足りないから、一軒でまとめて揃うお店は本当にありがたい存在です。

MAJI店内。東門の「沁園」の茶葉などもここで購入できます。
嘉義「聖保羅焙花園(セントポール)」のQ餅

こちらは日本に住んでいる台湾人の食いしん坊さんに教えてもらった、嘉義「聖保羅焙花園(セントポール)」のQ餅。
さくさくのパイ生地の間にお餅と塩卵と餡がバランスよく挟まれていて、甘じょっぱいお菓子好きにはたまらない。これが今回新たに試したなかでの一押しでした。台北市内でも購入できます。
福源花生醤太陽餅

福源花生醤太陽餅は、太陽餅に板橋の有名店・福源のピーナッツペーストが入っている禁断の味。カロリーは気にせず食べちゃいます。こちらもQ餅も、トースターで軽くリベイクすると、さらにおいしくいただけます。
嘉義「福義軒」の蘇打餅(ソーダクラッカー)

ここ数年カルディなどでも見るようになった、嘉義「福義軒」の蘇打餅(ソーダクラッカー)は、嘉義出身の人にお土産でもらって、素朴なおいしさがやみつきに。フレーバーも多数あり。台北・中山の「華品摃丸台北店」で購入しています。
友達にもらったもの

・台北101のティーバッグ
・台湾の古いタイル柄が美しい悠遊カード
・マスキングテープ
・フリクションスタンプ

台湾サンダルと電鍋、タピオカミルクティーの柄の台湾限定フリクションスタンプ。嬉しくて、手帳に押しまくっています。ちなみに、スタンプなどの文房具は、小さくて壊れにくく賞味期限もないからお土産に最適です。

ファブリック・ラボ「₁₀nE(ex.+10・テンモア)」の許さんにいただいた、₁₀nEのスカーフ。国立歴史博物館とのコラボレーションで作られたものだそう。たっぷり大きくしなやかな生地で巻きやすく、普段使いはもちろん旅にも持っていきたい。
空港へ向かう前に寄るお店

異なる茶葉をブレンドせず、シングルオリジンにこだわる台湾茶ブランド「ウルフティー」。台北で必ず訪れるお店です。台北松山空港から車で数分というロケーションのため、いつも空港に向かう途中に立ち寄っています。



旅を終えて

旅から戻って荷ほどきして、やっぱり家がいちばんとお茶を飲む時間がなによりも好きです。
日常に戻ってきて、そこにかけがえのない幸せがあると気づけることが、旅をする意味かもしれません。
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text & photo : Konomi Yanagisawa
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