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:【災害時の食事】 ガス、電気が止まったときどうする? おかずと炊飯が一度にできるポリ袋調理法を知っておこう!
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いざ災害が発生したとき、慌てずに対応できるように、日頃からできる「防災トレーニング」でもしものときに備えておきましょう。防災グッズを日常で使ってみたり、災害時の食事を作り慣れておけば、被災したときにも安心感が違います。今回ご紹介するのは生きるのに欠かせない食事の対処法について。限られた条件でも温かい食事をするために必要な「被災時クッキング」を、編集YとライターTが試してみました。
教えてくれた 辻 直美さん profile

被災時のクッキングは
カセットコンロ×ポリ袋で解決!
限られた条件でも、温かい食事をするために必要な被災時クッキング。カセットコンロを使ったポリ袋調理に挑戦します。
用意するもの
・カセットコンロ
・ガスボンベ
・鍋
・高密度ポリエチレン製の袋
・アルミホイル
・米
・冷蔵庫にある野菜
・缶詰
・水
被災時クッキングの手順

1.冷蔵庫に入っている野菜を適当に切ったものと、魚などの缶詰の中身を耐熱のポリ袋に入れて封をし、もみ込みます。ポリ袋に入れるのは、米0.5合につき水120mLが目安。

2.鍋にアルミホイルを敷いて水をはり、火にかけます。食材の入ったポリ袋を入れて、米は20分、ほかの食材は5〜10分を目安に煮ます。

3.普段使っているお皿にラップをかけて盛り付ければ、洗い物もなく、いつも通りの気持ちで食べられます。
やってみた感想は?

防災トレーニングをほかにもやってみよう!
日頃からできる「防災トレーニング」はほかにもあります。生きるのに欠かせないさまざまなことへの対処法を覚えて、もしものときに備えておきましょう。
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photograph:Jun Fujiwara text:Ema Tanaka web edit:Riho Abe
リンネル2022年10月号より
※写真・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
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