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【被災したときに役に立つ10個の知恵】 知ることはいちばんの防災! 今こそ改めて見直してもしもに備えよう 【被災したときに役に立つ10個の知恵】 知ることはいちばんの防災! 今こそ改めて見直してもしもに備えよう

連載 #防災
防災
<知恵 6>
災害避難時はビニール袋に服を包んで
災害時には低体温症に注意が必要。服が濡れたままの状態だと体温が奪われ、命の危険にさらされることもあります。悪天候の中避難したときは、素早く着替えて体を温めなければいけませんが、慌てて避難すると着替えが濡れてしまうことが。水害で服が汚水を吸った場合は、乾いてもにおいが取れず、避難所には洗濯機はありません。着替えは必ずジッパー付き袋などを使って小分けにパッキングをすること。着替えを入れるリュックには防水スプレーをかけておきましょう。
防災
<知恵 7>
簡易ランタン
懐中電灯のライトが上を向くようにして、その上に水の入ったペットボトルを置きます。水で光が拡散されて、ランタンの代わりに。
防災
<知恵 8>
「首」を温める
新聞紙はそのままかぶるよりも、もんでくしゃくしゃにすると保温性がアップします。もんでねじれば、肌触りもよくスカーフ代わりに。腹巻きのように巻いたり、血流の多い手首、足首に巻き付けると暖をとることができます。
防災
<知恵 9>
明るい心を持つこと
被災地ではどうしても暗くなりがち。そんなときこそ自分から笑顔になること。女性が笑えば、子どもも安心するし、男性も元気が出て、まわりに明るい空気が広がります。それが元の生活に戻るための近道になります。

<知恵 10>心を癒やす香り

水害の汚水のにおいはもちろん、避難所生活では、においがきついのが現実です。女性は柑橘系のオイル、男性や子どもはバニラ系の甘い香りのオイルがあると心が癒やされます。


>>いざというときに本当に役に立つ【防災】に関する知識

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text:Ema Tanaka illustration:Yumi Miyashita web edit & text:Riho Abe
リンネル2021年10月号より
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください

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