北欧
:【ヘルシンキ旅で行きたいグルメ店4選】フィンランドがもっと好きになるとっておきの場所:kazumiさんと巡るフィンランド旅
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:素晴らしい北欧デザインに囲まれて身も心も満喫! 歴史と新しさが共存するフィンランドのおすすめグルメスポットをご紹介します。北欧に訪れる前の参考にしてみてくださいね。
【ヘルシンキ旅で行きたいグルメ店4選】フィンランドがもっと好きになるとっておきの場所:kazumiさんと巡るフィンランド旅
#01_
地元の伝統的な料理をいただく
Kolme Kruuna <コルメ・クルーヌア>
ヘルシンキ大聖堂の近くに位置する、フィンランドの伝統的な料理を味わえる名店。1936年に創業したときから変わらぬ味、内装に、市民のダイニングとして愛される正統派のレストランです。バーカウンターには国産のお酒も多く、ヘルシンキのレストランでは珍しい日曜日営業や、深夜1時まで開店していることも人気の理由。

お店に入ってまず目に入ったのが、窓辺のステンドグラス。フィンランドの教会などを手掛けた装飾画家がデザインしたもので、創業当時のものが今も残っている。

代表的な家庭料理のひとつがミートボール(19.9ユーロ)。コクの深いブラウンソースがおいしい。

脂ののった肉厚なサーモンは、クリーミーなスープと相性抜群。ディルがアクセントになった、どこかほっとする味わい(11.8ユーロ~)。
Kolme Kruuna <コルメ・クルーヌア>
Liisankatu 5, 00170 Helsinki
16:00~25:00(月~木)、16: 00~25: 30(金)、12: 00~25:30(土)、12: 00~25:00(日)
定休日:なし
*掲載している情報は取材時のものです。現在は変更になっている場合があります
#02_
焼きたてパンと焼き菓子が絶品
Way bakery <ウェイ ベーカリー>
「ヘルシンキに来たら必ず訪れたかった!」とkazumiさん熱望のお店。フィンランド大使館員の知人から教えてもらったというベーカリーカフェで、焼きたてのパンや焼き菓子が楽しめるお店。昼食にはワインに合うパスタの提供も行っています。

クリームがのったレモンケーキ(5.5ユーロ)。

ビーガンのブラウニー(5.5ユーロ)。
#03_
南フランス料理を楽しめる
Cafe Savoy <カフェサヴォイ>
2022年にオープンした初日から約10か月にわたり連日予約満員という、カジュアルな南フランス料理を提供するレストラン・カフェサヴォイ。アルヴァ・アアルトが内装を手がけた老舗レストラン「サヴォイ」が新たにスタートしたお店で、ヘルシンキの人たちにとって、特別な日に訪れる憧れの場所です。

ロンドンで25年間修業したシェフのヘレナさんが作るのは、魚介をメインとした伝統的な南フランスの料理。

空間でも現地を感じてほしいと、照明ひとつにもヘレナさんのこだわりが詰まっています。
#04_
130周年を迎える老舗お菓子メーカー
Fazer Visitor Center <ファッツェル ビジター センター>
市街地からヘルシンキ・ヴァンター空港までの途中で寄ることがおすすめなのが、フィンランドを代表するお菓子メーカー・フェッツェルのビジターセンター。
お菓子のほかにも飲料、パン、シリアル、栄養食品などを製造し、北欧のスーパーでは同社の多くの商品が並んでいます。
SDGsの理念があり、資源のリサイクルや、発展途上国の職業支援をはじめ、近い未来のための水耕栽培の技術開発など、企業としての考えを知ることができる見学ツアーも。
30周年を迎える老舗お菓子メーカーで体験ツアー!

ベスト¥40,700/マリメッコ(ルック ブティック事業部)、ワンピース¥34,100/ネストローブ(ネストローブ 表参道店)、その他/本人私物

人気商品のひとつ、1964年の東京オリンピック出場記念で開発された、ゲイシャシリーズ。

併設するカフェでおいしいビュッフェをいただきました。ショップで販売するファッツェル社の商品も食べ放題なので、ショップでのお土産を買う前に立ち寄るのがおすすめ。

英語でのガイドも行う。ツアー費15.50ユーロ~。
こちらもチェック!
model:kazumi photograph:Miho Kakuta edit & text : Liniere.jp
リンネル2023年12月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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