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:【醤油麹の作り方】 米麹と醤油だけ、シンプルなのに旨み抜群。お手軽アレンジ3品も:レシピ・榎本美沙さん
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米麹と醬油があれば作れる「醤油麹」は、シンプルだけど旨みたっぷりの万能調味料。今回は料理家・発酵マイスターの榎本美沙さんに、炊飯器を使うひと晩発酵調味料のレシピとして、醤油麹の作り方やアレンジレシピを教えていただきました。甘みとコクがあり、和えるだけ、つけて焼くだけでも奥深い味わいになるので、作っておくといろいろ使えて重宝するので、ぜひ試してみてくださいね。
レシピを教えてくれるのは 榎本美沙さん

料理家・発酵マイスター・国際中医薬膳師。シンプルで作りやすいレシピが人気で、雑誌や書籍などで幅広く活躍。『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(主婦と生活社)など著書多数。YouTube「榎本美沙の季節料理」、instagram @misa_enomoto
榎本さんの発酵調味料、ここがいい!
①腸内環境や肌に◎。免疫力もUPで心身整う
発酵調味料には善玉菌のエサになるオリゴ糖が豊富に含まれ、腸内環境を整えます。免疫細胞が多い腸が整うことで、免疫力が高まり美肌効果も期待。②簡単で量もちょうどいい。初めてでも手軽にトライ
炊飯器の保温機能を使い、酵素がもっとも活性化しやすい温度をキープすることで、ひと晩で完成。少量で作れて失敗しにくいのもポイントです。③素材の味を引き出して、やさしいおいしさに
麹を発酵させることで自然な甘みや旨みが引き出され、奥深い味わいに。やさしい味わいはどんな素材とも合わせやすく、幅広い料理に活用できます。

「ひと晩発酵」でできる!
醤油麹の作り方

米麹と醤油だけで作る、シンプルな調味料。甘みとコクがあり、和えるだけ、つけて焼くだけといった簡単調理でも奥深い味わいに。
醤油麹の材料
米麹(生・常温に戻す) …100g
醤油…1カップ
保存期間
冷蔵で3か月程度
醤油麹の作り方
① ジッパー付き保存袋に米麹を入れ、塊があれば手でほぐす。醤油を加えてよく混ぜる。
② 炊飯器の内釡にふきんをしき、①を袋の口を少しあけてのせる。炊飯器のふたは開けたまま、保温モードで 8~10時間おく。途中で数回、袋の上からもみ混ぜるとよい。

米麹の芯がなくなり、やわらかくなったらできあがり。
乾燥麹を使う場合は、1で水大さじ2を追加してください。
醤油麹を活用した
お手軽サイドメニュー3選
小松菜醤油麹ナムル

醤油麹にごま油を加えた、シンプルだけど旨みとコクを感じられる韓国風ナムル。小松菜以外にも、ほうれん草などの葉物やもやしでもOK。
材 料 (2人分)
小松菜 …1束(200g)
A
醤油麹…小さじ2
ごま油、白いりごま …各小さじ1
❶ 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(少々・分量外)を加える。小松菜を茎から湯に入れ、30秒ほどたって茎がしんなりとしてきたら葉も沈め、10秒ほどゆでる。
❷ ❶を冷水にとって冷まし、水けをしっかりとしぼり、4cm長さに切る。
❸ ボウルに❷、Aを入れて和える。
醤油麹焼きおにぎり

「醤油麹」を使った絶品焼きおにぎり。
広がる旨みと香りで、やみつきになるおいしさ。
材 料 (2人分)
ごはん…400g
醤油麹…小さじ4
ごま油…少々
❶ 1/4量ずつのごはんでおにぎりをつくる。片面に醤油麹を小さじ1ずつ塗り広げる。
❷ ごま油を薄く塗った魚焼きグリルで、❶を4~5分焼く。
醤油麹味玉

しみしみの味玉も、「醤油麹」とお酢だけで味が決まります。おつまみにもお弁当にも。
材 料 (4個分)
卵…4個
A
醤油麹…大さじ2
酢…大さじ1
※冷蔵で2~3日保存可能
❶ 鍋に湯を沸かし、冷蔵庫から出したての卵をお玉などで静かに入れ、7分30~40秒ゆでる。ゆで上がる前に氷水を準備しておく。
❷ 氷水に卵を入れ、10分以上おいて冷ましてから、水の中で殻をむく。
❸ ポリ袋にゆで卵、Aを入れてなじませ、冷蔵庫で1日ほどおく。
こちらもチェック! 榎本さんの発酵レシピ集
麹調味料をつかったレシピをさらにチェック!
cooking & styling : Misa Enomoto photograph : Mari Yoshioka text : Nahoko Morimoto
リンネル2026年3月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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麹を発酵させて作る発酵調味料の最大の魅力は、腸内環境を整えてくれること。腸が整うことで消化機能が高まり、免疫力の向上やストレスの緩和、美肌効果まで望めるんです。炊飯器を使うことで発酵にかかる時間を大幅に短縮できますし、カビも生えにくいので初心者でも安心。発酵することで自然な甘みや旨みが引き出され、これひとつで料理の味が決まるのも大きなメリットです。