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【気血ごはん】 缶詰で手軽に気血を補う「鮭缶ときのこの炊き込みごはん」レシピ 【気血ごはん】 缶詰で手軽に気血を補う「鮭缶ときのこの炊き込みごはん」レシピ

【気血ごはん】 缶詰で手軽に気血を補う「鮭缶ときのこの炊き込みごはん」レシピ

夏に食欲が落ちた人は、秋にしっかり食べることが大切。栄養が詰まった旬の食材を取り入れて冬に向けて気血を十分に養いましょう。夏疲れを回復させて気血を養ってくれる気血ごはんレシピを、国際中医薬膳師・瀬戸佳子先生に教えていただきました。今回は、缶詰で美味しく作れる秋らしい炊き込みごはんをご紹介します。

目次
  1. 鮭缶ときのこの炊き込みごはんのレシピ
  2. 薬膳ポイント
  3. 教えてくれた 国際中医薬膳師・瀬戸佳子先生 profile

鮭缶ときのこの炊き込みごはん

●材料(2人分)
鮭中骨水煮缶…1缶(180g)
きのこ(好みのもの)…100~150g
米…2合(研いでからできれば30分浸水させたもの)
しょうゆ…大さじ2(鮭缶が有塩の場合は少なめに)
みりん…大さじ1
水…適量
白ごま、ねぎなど…好みで

●作り方
1.きのこは食べやすい大きさに切る。

2.炊飯器に米、鮭缶の汁、しょうゆ、みりんを入れたら、水を2合の目盛りまで注ぎ、鮭缶ときのこを入れて炊く。器に盛り、好みで白ごまやねぎを散らす。


薬膳ポイント

鮭は気血を補い、胃を温めて胃腸の機能を回復させる効果が。おなかが冷えやすい人や血行が悪い人におすすめ。鮭中骨の缶詰は血液を作るのに必要な腎を補えます。鮭缶にはマスが原料のものも。貧血の人は「鮭」を選んで。


教えてくれた
国際中医薬膳師・瀬戸佳子先生 profile

東京・青山の「源保堂鍼灸院」で東洋医学に基づいた食養生のアドバイス、レシピ提案を行う。併設の薬戸金堂では漢方相談も行う。著書に『お手軽気血ごはん』(文化出版局)。

>>今日なに作る? 献立の参考になる人気料理家さんのレシピ集↗


photograph:Mari Yoshioka recipe:Yoshiko Seto cooking & styling:Tomoko Kubota text:Maki Nagai web edit:Riho Abe

※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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