HEALTH
:”快眠”で自律神経の不調も解決! 寝室の温度や香り、就寝前の水分補給など、6つの就寝習慣で上質な睡眠へ
HEALTH
:
年を重ねて熟睡感が減った、朝起きても疲れている……そんな悩みのある人はきっと多いはず。快眠が叶う睡眠環境を知って、生活リズムを整えていきましょう。
”快眠”で自律神経の不調も解決! 寝室の温度や香り、就寝前の水分補給など、6つの就寝習慣で上質な睡眠へ
教えてくれたのは……

就寝環境と生活習慣を見直して快眠へ
寝室の環境や寝る時刻、食べるものなどに気を配ってより眠れる体質に。
「まずは、同じ時間に就寝・起床することが大切。食事も、内容よりも食べる時間を一定にすることが重要なんです。忙しくても自炊を重視する方もいると思いますが、睡眠の質という観点では同じ時刻に食べることを意識して。仕事が終わるのが遅い人はおにぎりでもいいので、一旦口に入れて消化活動をスタートさせておきましょう。そして仕事などを終えてから2回目の食事をすればいいのです。また、朝はしっかり食べていただきたいですが夕食は豪華にする必要はなく、食物繊維を意識して摂取すると成長ホルモンが出やすくなる研究報告があります。朝ごはんはインスリンを高めるものが体内時計のメリハリを作り、深部体温の上昇につながることがわかっています。おすすめはマグロと芋デンプン。ツナ缶やふかした芋でもOK。深部体温を日中にしっかり上げて、メリハリをつけることが快眠のために必要です」
生活リズムがまずは大切。その上で、寝具や香りなど寝室環境も工夫して。「睡眠はすべての元、健康の土台です」。
ぐっすり熟睡が叶う6つの睡眠習慣

シーツも天然素材にこだわって

春夏は26度、冬は20度を下回らないよう

香りとマッサージで副交感神経優位に

時間を守って & 朝はタンパク質を

コップ一杯の水で放熱を促す

夕食後のうたた寝は禁止!
こちらもチェック!
text:Miho Arima illustration:Toshinori Yonemura
リンネル2024年5月号より
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
おすすめ記事 RELATED ARTICLES
Recommend
SNAPRanking
DAILY
/
WEEKLY
季節のおすすめSEASON TOPICS
暮らしのいいこと大集合!Special Feature































