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:【鮭とじゃがいもの塩バター鍋の作り方】 元気がない、疲れた体を元気にしてくれる食材が主役! :レシピ・齋藤菜々子さん
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寒さが増し、季節は冬へ。体調を崩しやすい時季でもあります。「冷えは大敵。鍋料理を食べると体が温まるので、冬にぴったり」というのは、中医薬膳師でもある、料理家の齋藤菜々子さん。 この時期の不調“冷え”をを防ぎ、癒やしてくれる鍋のレシピを教えてもらいました。
鮭とじゃがいもの塩バター鍋の作り方
塩鮭の塩けとバターのコクにじゃがいもがマッチ。
こんがり焼き色をつけたキャベツが隠し味に。
● 鮭
「気」を補って、体を温める食材。消化機能を促進して、おなかを温める働きも。血の巡りをアップ。
●じゃがいも
「気」を補う働きがあり、元気がないときや疲れるときなどにおすすめしたい食材。消化を補う作用もある。
●材料(2人前)
塩鮭(甘塩)…2切れ(200g)
じゃがいも…2個(260g)
キャベツ…1/4個(300g)
A
水…700mL
酒・みりん…各大さじ1と1/2
塩…小さじ1と1/3
しょうゆ…小さじ2
サラダ油…大さじ1/2
バター…15g
●作り方
①じゃがいもは皮をむき4等分に切る。キャベツは大きめの一口大にちぎる。鮭は4等分に切り、骨を除く。
②フライパンにサラダ油を中火で熱し、鮭を入れ、両面に焼き色がついたら取り出す。同じフライパンにキャベツを加えてさっと炒め、油が回ったらキャベツを広げて強めの中火にし、ところどころに焼き色がつくようにときどき混ぜながら焼きつける。
③鍋にAを合わせ、じゃがいもを入れ中火にかける。煮立ったらふたをして弱火で8~10分、じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。
④③に②を加え、煮立ったら弱めの中火にして2~3分煮る。仕上げにバターをのせる。

養生鍋のレシピを教えてくれたのは……
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cooking:Nanako Saito photograph:Yumiko Miyahama styling:Kyoko Komai composition & text:Kaori Akiyama
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
リンネル2025年1月号
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