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:【ワタナベマキさんの鍋レシピ】 寒い日はこれ作って! ピリッとしびれる辛さで温まる「もやしと豚肉の花椒塩鍋」
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寒い冬の味方! 栄養もボリュームもたっぷりとりたいなら「鍋」がおすすめ。
定番野菜をメインにムダなく作れ、シメまで大満足のバリエ豊かな鍋レシピを料理研究家ワタナベマキさんに教えてもらいました。
今回は、食べると身体がぽかぽかになる「もやしと豚肉の花椒塩鍋」のレシピです。
もやしと豚肉の花椒塩鍋のレシピ
身体の芯まで温まる“しびれ系の鍋”。花椒が塩豚のうま味を引き立てます。もやしと玉ねぎでボリュームアップ
●材料(2~3人分)
もやし…1袋
豚ロースかたまり肉…300g
玉ねぎ…1個
しめじ…50g
細ねぎ…5本
A
昆布…5cm角1枚
酒…100mL
水…600mL
花椒(粒)…大さじ1
塩…小さじ1
しょうゆ…小さじ2
ごま油…小さじ1
白いりごま…適量
●作り方
1.豚肉に塩小さじ2/3(分量外)をすり込んでラップで包み、冷蔵庫で一晩おいて、1cm厚さに切る。
2.もやしはひげ根をとる。玉ねぎは繊維に沿って1cm幅に切る。しめじは石づきを除いてほぐす。細ねぎは3cm長さに切る。
3.鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら①を加えてひと煮立ちさせ、アクをとって弱火にし、ふたをして15分ほど煮る。
4.②のもやし、玉ねぎ、しめじを加えてさっと煮たら、②の細ねぎとごま油を加え、白ごまを振る。

塩豚の旨みと玉ねぎの甘みがおいしい汁で、雑炊に。具は花椒と細ねぎだけ。花椒のしびれる辛さと豊かな香りを余すところなく味わいましょう。
このレシピを教えてくれたのは

cooking:Maki Watanabe photograph:Taro Terasawa styling:Mariko Nakazato text:Kaori Akiyama web edit & text : Liniere.jp
リンネル2019年1月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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