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【コウケンテツのヒトワザレシピ】 吉川和人さんのスッカラとサーモンとズッキーニのスープ 【コウケンテツのヒトワザレシピ】 吉川和人さんのスッカラとサーモンとズッキーニのスープ

コウケンテツ
コウケンテツさんのレシポ連載_サーモンとズッキーニのスープ
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連載 #コウケンテツのヒトワザ巡り

料理家としてさまざまな器や調理道具に触れてきたコウケンテツさんが、作り手と対話するリンネルの連載「コウケンテツのヒトワザ巡り」。第3回で訪ねたのは、連載初の木工作家・吉川和人さんの工房。コウさんのリクエストで生まれた今回の道具とレシピは、はたしてどんな仕上がりに……?

目次
【コウケンテツのヒトワザレシピ】 吉川和人さんのスッカラとサーモンとズッキーニのスープ
  1. 今回、コウケンテツさんが出合ったもの:吉川和人さんのスッカラ
  2. 吉川和人さんのスッカラに合わせる「サーモンとズッキーニのスープ、ディルヨーグルトがけ」のレシピ
  3. ヒトワザ巡り後記

今回、コウケンテツさんが出合ったもの
吉川和人さんのスッカラ

吉川和人さんの木のスッカラ
木の温かみとスッカラらしい
シャープなフォルムを両立
吉川さんがキャリアの初期から作り続けている木のスプーンを、コウさんのリクエストに応えてスッカラにアレンジ。「完璧な仕上がりですね! 木のあたたかみがありながら、シャープさも感じられて。木という素材の性質上、あまり薄くできないなか、ぎりぎりまで薄く削っていただいたのかなと思います。僕もこれ、買い占めたい!(笑)」

今回のスッカラを含めた吉川さんの作品は、10月4日(水)より阪神梅田本店で開催されるイベント「コウケンテツのこれええで展 2」で販売予定です。

料理研究家・コウケンテツさん

旬の素材を活かした韓国料理をはじめ幅広いレパートリーを気軽に作れるレシピが人気。雑誌のほか、テレビ、SNS、YouTubeなど多方面で活躍中。

インスタグラム: @kohkentetsu

YouTube「Koh Kentetsu Kitchen」: @kohkentetsukitchen

木工作家・吉川和人さん

1976年生まれ。大学卒業後、カッシーナ・イクスシーに入社。2012年に退社し、岐阜県立森林文化アカデミーで木工技術を学ぶ。卒業後は木工作家として東京と三重の工房で制作活動を行う。

インスタグラム:@kazutoyoshikawa


吉川和人さんのスッカラに合わせる
「サーモンとズッキーニのスープ、ディルヨーグルトがけ」のレシピ

コウケンテツさんのサーモンスープレシピ

●材料(2人分)
サーモン…2切れ
玉ねぎ…1/2個
セロリ…1/3本
ズッキーニ…1/3本
にんにく(薄切り)…1かけ
ローリエ…1枚
酒…1/2カップ
オリーブオイル…適宜
塩、粗挽き黒こしょう…各適宜
砂糖…小さじ1/2
ヨーグルト…50g
生クリーム…大さじ1
好みのハーブ(ディルなど)…適宜

●作り方
1.玉ねぎ、セロリ、ズッキーニは1~2㎝角に切る。サーモンは一口大に切り、軽く塩をする。キッチンペーパーを敷いたざるをボウルなどにのせ、ヨーグルトを入れて30分ほど水切りする。

⇒ Kentetsu’s point

「ヨーグルトは軽く水切りすることで、ふんわりなめらかな食感に。ディルとヨーグルトの風味をスープに加えることで、北欧風の味わいに仕上げました

2.鍋にオリーブオイルを中火で熱し、玉ねぎ、セロリ、にんにくを入れてじっくりと炒める。ズッキーニを加えてさっと炒め、全体を合わせたら酒とローリエを加えて2~3分ほどぐつぐつ煮る。

3.水300mLと砂糖、塩を加え、ふたをして7〜8分ほど煮る。キッチンペーパーで軽く水気を拭きとったサーモンを加え、塩で好みの味に調え、3分ほど煮る。

4.水切りヨーグルトと生クリームを混ぜ合わせてソースを作る。器にスープを盛ってソースをのせ、ハーブと黒こしょうを散らす。

スッカラの形状は具だくさんスープに大活躍

野菜の甘みを活かした、やさしい味の具だくさんスープは木のカトラリーとも好相性。「具やスープをすくうだけじゃなく、ナイフの機能も備えているのがスッカラの特徴なんです。ぜひスッカラでサーモンを崩しながらどうぞ!」

コウケンテツさんのレシポ連載_サーモンとズッキーニのスープ

切って、すくって、「いただきます!」


ヒトワザ巡り後記

コウケンテツさんが吉川和人さんのアトリエを訪れた時の様子
コウケンテツさんと吉川和人さん。photograph:Akira Yamaguchi

「吉川さんは、これまで訪ねた作家の方とはまったく違う、異色の経歴を持つ方。理論と感性がとても素敵に同居している人だと感じました。家具メーカーで会社員として働いたのちに、30代で木工作家へ転身した……という経歴は、これからどんな道に進もうか迷っている若い人や、ものづくりに挑戦したい人の参考にもなると思います。韓国料理は梨を使うことが多いので、取材時に『梨の木材を使うこともある』と教わったことにもご縁を感じました。それに、スッカラは僕にとってはとても思い入れのあるカトラリー。すくう部分の薄さや持ち手の細さといったスッカラならではの美しい形を、吉川さんが木で実現してくださったことも嬉しいですね」


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cooking & styling:Kentetsu Koh photograph:Takafumi Matsumura text:Hanae Kudo
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料理研究家

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1974年、大阪府生まれ。30か国以上を旅した経験を活かし、旬の素材を活かした手軽な家庭料理を提案。プライベートでは3児の父。

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